F-BLOG / カウボーイの“我想う”

claudia
2018 / 6
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

更新通知[RSS]

RSS

最近の記事

カテゴリーリスト

検索


上記の検索結果のRSS情報です RSS1.0

スポンサードリンク


2018年06月14日(木)

[ 商品先物 ]
取引員循環物色

本日の日経平均は4日ぶりに急反落し安値引けとなったが、そんな悪地合いの中で一時ストップ高まで値を飛ばし年初来高値を更新した一つにフジトミがあった。この波及効果で同族の小林洋行をはじめ他に第一商品、岡藤HDなど上場している他取引員もザラバでは値を飛ばしていた。

取引員に関しては先月末にかけて上記の岡藤HDや豊商事がそれぞれの思惑で値を飛ばしたのが目を惹いたが、今日の急伸の背景としては今日の日経紙商品面で同社とサンワード貿易、日産証券などがAIを活用した自動売買システムを年内にも導入する検討に入ったとの報に反応したもの。

自動売買システムといえば一昔前にも一部独立系が取引員に自動売買システムを足繁く売り込んでいた時期も懐かしく思い出されるが、当時から比べるに隔世の感がある。先駆して証券系にはこのAI絡みが増殖していた折コモディティーにも波及してくるのは時間の問題であったが、これまた日進月歩の世界だけに各所の展開が今後も注目されるところ。

Posted by claudia パーマリンク

2018年05月28日(月)

[ 商品先物 ]
取引員合従連衡

週明けの日経平均は4月以来の薄商いとなるなか円安等を支えに小幅続伸して終了したが、全市場値上がりランキングの2位には本日ストップ高のまま引けたジャスダック上場の豊商事がランクインしていた。先週のマーケットでもストップ高を交え急騰した岡藤ホールディングスが週間値上がりで堂々の第1位となるなどこのところ取引員の値上がりが目立つ展開だ。

斯様な急騰劇の背景には、既に資本業務提携をしている日産証券が来月にも岡藤ホールディングスの第三者割当増資を引き受け筆頭株主になる事で、将来的な収益拡大の手を打った事が好感されたという事が週末の日経紙商品面でも出ていた。本日の豊商事にしても然りで、エボリューションジャパンからの商品部門取得効果が18年3月期の連結黒字浮上に見られるように早速の統合効果が出ている。

一寸前までを辿れば上記の日産証券はかつてジャスダックに上場していた日本ユニコム色のもとトレイダーズ証券からエイチ・エス・フューチャーズまで絡み、エボリューションジャパンも前身はかつてジャスダックに上場していたエース交易であったが、両社とも上場していた頃を思い返すに最近の合従連衡の動きと併せ随分とその景色も変わってきたものだ。

Posted by claudia パーマリンク

2018年05月14日(月)

[ 商品先物 ]
呼び水の賞味期限

さて、トランプ米大統領によるイラン核合意からの離脱表明など緊迫化する中東情勢を背景に先週からWTIは70ドルの大台に乗せてきたが、先週末の日経紙商品面には「東証取 原油 の売買低迷」と題し、原油相場が上昇基調を強めるなかを先物の売買高は6ヵ月連続で前年を下回るなど低迷している旨が書かれていた。

当の東商取の原油先物はWTIに歩調を合わせる格好で先週末に2015年6月以来の高値を付けて来たが、原油先物のボラティリティーが高止まりする中で売買高が今一つ伸びない背景には「日経・TOCOM原油ダブル・ブルETN」等のETN経由で流入する資金の減少が指摘されている。

ETNの東商取への絡みといえば2年前に当欄では、「東商取にとってETNやETFの組成はまさに救世主となった格好か。商品の設計上まさに東商取への間接効果は絶大、先月からJ-GATEも稼働しアジア指標確立まで視野に入れる東商取としてはこれをテコに幅広い参加会社の誘致など課題だろうか。」と書いていた。

冒頭の日経紙商品面での末尾には「〜ETNのかさ上げ効果がはげた現在の売買高低迷は、石油会社など実需家や個人投資家の参加が限られている課題を浮き彫りにした。」と書かれているが、上記の2年前に書いた課題がなお残されている事の証左か。

Posted by claudia パーマリンク

2018年03月26日(月)

[ 商品先物 ]
中東産原油先物上場

さて、本日より中国で人民元建ての原油先物取引がスタートとなった。既に米国を上回り世界最大の原油輸入国となった中国は、米国や欧州での取引が指標となっている現状に不満を強めてきており、原油市場での影響力拡大を追い風に中国の需要を国際価格に反映させ国債指標に育てたい考えという。

上記の米国や欧州での取引とは言わずもがな米WTIに欧州の北海ブレントだが、この商品を上場する上海国際エネルギー取引所は対象商品として中東産原油を採用し欧米との違いを打ち出している。またここ近年で中国は株式や債券などの規制緩和を断続的に進めてきたが、商品先物市場として初めて外国人の取引参加も認めた。

ところで同じ上海では鉄筋先物が昨年4年ぶり高値を更新し、一昨年には大連の鉄鉱石先物も投機に沸いて乱高下に大商いを演じた経緯もある。斯様に中国の商品先物市場といえば売買の多く個人投機家が占め、その投機的売買で実需を反映しない値動きをする事が珍しくなく当局の規制に実需家が振り回される懸念も残る。

今回の上場では原油取引のドル支配にも一石を投じ人民元の国際化と地位向上につなげる狙いもあるというが、利下げや規制緩和は時として投機を発生させ易い土壌を創造する。鉄筋先物や鉄鉱石先物の乱高下を鑑み過度なバブルに影響されにくいインフラの構築が図れるか否かが国際化への試金石となろうか。

Posted by claudia パーマリンク

2018年02月21日(水)

[ 商品先物 ]
二大消費国の存在

本日の日経紙商品面には「金、中国需要4年ぶり増」と題し、ドル安を材料に堅調持続している金が昨年市場で存在感を高めている中国の宝飾品需要堅調などを背景に、通常は実需に逆風な価格上昇のなかその実需が16年比4%増と13年以来4年ぶりに前年より増加した旨が書かれていた。

この宝飾需要の実需堅調は上記の中国のみならずもう一つの消費国であるインドも昨年導入のGST(物品サービス税)で一時消費が冷え込んだものの、現地通貨建ての金価格が下落した事や農村部の好天で農民の買い意欲が高まった事もあって中国を上回る前年比12%増と大きな伸びを記録している。

当欄でちょうど一週間前に金を取り上げた際に末尾では、WGC報告書で株式市場への資金流出が目立ったことで世界需要が2年ぶりに前年を割り込んだ旨を書いたが、こうした投資需要とは対照的な堅調ぶり。国内では昨年の田中貴金属工業の金地金販売量は16年比で3割減と振わなかった模様だが中国ではちょうど今日まで春節、果たして購入動向はどうであったか注目される。

Posted by claudia パーマリンク

2018年02月14日(水)

[ 商品先物 ]
金回帰の芽

本日の日経紙マーケット面には「金の国際価格上昇」と題し、ファンドなど投機筋の買いが続き先週の安値から約1%水準を切り上げた旨が出ていた。本日も円相場が1ドル106円台と16年11月以来、1年3か月ぶりの水準まで強含む場面があるなど主軸通貨に対するドル安が進行し代替資産とされる金が買われている模様。

この金といえば昨年末の半年ぶりとなる米利上げで取り敢えず弱材料が出尽くしとして年末年始はニューヨーク市場の買い越し幅も数カ月ぶりの高水準に膨らみ上昇傾向にあったが、今月に入ってからの米長期金利上昇に対する警戒感から米株式が史上最大となる下げ幅となったのを始めとした世界的株安や、仮想通貨暴落の影響を受け少なからず換金対象になった感は否めない。

とはいえこの逆風下のなかで上記の通り一際底堅く推移しているのはやはり注目が向かうところで、昨年はWGC報告書の通り株式市場への資金流出が目立ち世界需要が2年ぶりに前年を割り込んだ金も、VIX絡みの逆回転始め今後の為替の動向如何では再度マーケットへの資金回帰の動きが促進される可能性もあるか。

Posted by claudia パーマリンク

2018年01月23日(火)

[ 商品先物 ]
其々の高値

本日の日経紙マーケット面には「白金、10ヵ月ぶり高値」と題して、東京商品取引所のプラチナ先物価格が昨日期先で1グラム3,603円と前週末比で約1%高い約10ヵ月ぶりの高値を付けた旨が載っていた。過去最高値圏で推移するパラジウムや金に比べ、昨年末には1年2ヵ月ぶりの安値まで沈んだことで下げ過ぎとの見方も台頭したという。

ただその上昇の背景には違いがあり割安さのみの物色で値を戻しているプラチナと、上記の金やパラジウムとではその内容を異にする。金は年明けからイラン情勢の緊迫化で堅調推移していたが、金利面からも米国のみ上昇していた状況からECBが想定外の早さで緩和縮小に動くという観測が広がりユーロなど主軸に対しドル安が進行、ドル建て価格を押し上げている。

斯様な動きを背景としてSPDRなどの代表的ETFの金保有残高も減少傾向に歯止めがかかってきている旨を先週末の日経紙でも見たが、日銀金融政策決定会合で金融政策の現状維持を本日発表した日銀のいずれおとずれる出口観測とも併せ今年は各国の中央銀行の政策が一段と金相場を左右するポイントになって来るか。

Posted by claudia パーマリンク

2017年12月21日(木)

[ 商品先物 ]
東西紆余曲折

本日の日経商品面には「堂島商取、SBIと提携」と題して、試験上場期間中のコメ先物取引の売買システムにおいて大阪堂島商品取引所がSBIジャパンネクスト証券から売買システムの提供を受け、傘下証券会社も受託会員として先物市場に参加してもらうという構図でSBIグループとの提携を決定した旨の発表をした旨が書かれていた。

このコメ先物のシステム問題を巡っては秋口くらいから執行部政策や追加投資負担等を巡り業界との間で何かと燻っていたが、こうした事がトリガーになって先週には複数の会員がコメ先物の清算業務から撤退を検討している旨の報道があり、その後には日本商品清算機構が臨時総会でコメ先物を手掛ける堂島商取理事長を解任する件が続いて報じられた経緯があった。

理事会日程等から今月に入って俄かにザワついて来たようにも見えるが背景には東商取やJPXの絡みもあり諸々の事情もあったようだが、コメ先物といえば周知の通り現在異例ともいえる3度目の試験上場中であと1年半あまりで十分な実績を出してゆかねばならない。紆余曲折の感も否めないものの其の先の悲願の総合取引所構想も見据え控え良い方向に向ってゆければと期待したいところである。

Posted by claudia パーマリンク

2017年11月20日(月)

[ 商品先物 ]
プラチナ選好

先週末の日経紙マーケット面には「プラチナ、長引く価格低迷」と題して、価格低迷が鮮明化し需給バランスの崩れから相場の低迷は今後も続くとの見方が強まっている旨が載っていた。そういえばちょうどこの時期になるとホリデーギフト等の案内が多くなってくるが、ジュエリーなど同じモデルでもプラチナ仕様のモノが極端に高いケースなど違和感を覚えるようになって来た。

一般的には宝飾品でも白モノの貴い輝き信仰は依然として日本人には多いが、お隣中国では昨年のプラチナの宝飾需要は40.4トンと直近ピークである2009年の60.8トンから34%も減少となっている。プラチナ信仰は投資用でも顕著で下鞘化の15年から16年にかけて本邦勢のみ買い向かった経緯があるが、今年の地金販売量は田中貴金属工業で1月から9月が前年同期比で5割近く減少と報じられている。

先月アタマの当欄では「クレジットカードなんぞもゴールドより格上のプラチナカードが肩身が狭い等との冗談も出てきそう〜」と書いたが、今月9日の日経紙・春秋でも「クレジットカードのグレードはゴールドより上級だが、見直しを迫られまいか。」と似たような事が書いてあった。不動のカードグレードやジュエリー価格へ名実共に即した価格に回帰するのか否か恒常化した鞘を今後とも見守ってゆきたい。

Posted by claudia パーマリンク

2017年11月08日(水)

[ 商品先物 ]
裏経済需要

昨日の日経紙商品面には「金の現物購入 復活の兆し」と題して、世界最大の金消費国の中国と第2位のインドで金の現物購入に復活の兆しが出て来た旨の記事があった。中国は通貨政策と資源政策の両面で金輸入を増やす可能性があり、インドは7月から税制改革の一環で消費税GSTを課したがその導入前の駆け込み需要で金購入が増えた面もあるという。

さてこの駆け込み需要はそれとして、このインドでは上記の3%のGST導入と同時に12.5%かかる相殺関税を撤廃しているが、ここに一部の業者が目を付けFTA(自由貿易協定)を結んだ韓国などからの輸入には関税がかからない点を悪用して輸入後に形状を変える精錬を施し転売するというケースが横行しているという。

金を利用した不正錬金といえば日本も密輸に年々拍車がかかっており、財務省も今週はこうした事態を受け17年度予算で金属探知機を早期導入する他、機内検査の強化や罰則を強める等の関連法改正も目指すようだが、裏では抜け穴を見つけこうした地下経済が横行しているのは何も我が国だけの問題ではなさそうだ。

Posted by claudia パーマリンク

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

F-BLOGオフィシャルブログ

商品先物ブログナビ
我想う
【CX&FX】カウボーイの我想う
商品先物&為替ウォッチブログ。
ネットCXニュース
★商品先物ネット取引ニュース
ネットCX最新サービスニュースを。
先物流儀
小次郎講師の先物流儀
先物業界の変化をいち早くお届け

コモディティ関連のツイート集約

  

運営サイト

CFDNOW
Seminar Navi
FOREX PRESS
Factual Futures

スポンサードリンク

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2008 F-BLOG All rights reserved.