F-BLOG / カウボーイの“我想う”

claudia
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2017年09月25日(月)

[ 雑記 ]
慣用句誤用いろいろ

さて、先週末の日経紙には「慣用句誤用が定着」と題して、文化庁の昨年度の国語に関する世論調査で本来とは違う意味で慣用句が使われたり、表記も間違っている使われ方をしているケースが多数に上ることが明らかにされた旨が載っていた。

冒頭では「存亡の危機」や「足元をすくわれる」など間違いが例として挙げられていたが、これ以外でも日経に出ていなかったものの我々がウッカリ使ってしまっているであろう間違ったモノには、「雪辱を晴らす」、「的を得た〜」、「采配を振るう」、「押しも押されぬ」、「きめ細やか」、「二の舞を踏む」等々挙げたらキリがない。

上記のような表記に限らず本来とは違う意味で使いやすいモノでは、物事の本質をとらえた鋭い見方の意味である「うがった見方をする」など否定的に使われケースが多く、主張を人々に知らせ動意を求める意味である「檄を飛ばす」など、激励という誤用がもはや定着してしまった感があるモノもある。

こんな事を書いている私も、これまでの当欄をさかのぼってザッと読んでみれば誤用が見つかるのは間違いないであろうが、誤用をわざわざ指摘するのも躊躇われ逆に指摘されるのもなかなか恥ずかしいだけに日頃よりウッカリ誤用などという事の無いよう気を付けたいものだ。

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2017年09月21日(木)

[ 雑記 ]
目的の相違

さて今週の新聞折り込み広告には銀座三越も入っていたが、其処には京都のジェレミー・ジェマイマの綿菓子が写真入りで出ていた。キュート&カラフル!と題したその綿菓子はそれを手に持つ店員の顔の数倍はあろうかという大きさで、まさにSNS映えしそうなフォトジェニックな綿菓子である。

SNS映えしそうな綿菓子といえば先週末の日経紙トレンドサーチにも「今どきソフト盛りまくり」と題し、綿菓子の上にソフトクリームを乗せた原宿のアイス屋が紹介されていたが、流行発信地である同地には他にも霰でソフトクリームを飾ったモノもあれば、コーンの部分を焼トウモロコシにした何所まで駄洒落なのかわからないモノまで増殖している。

奇を衒った類は最先端に違い無いのだろうが、例えば同じSNS映えするジェラートでもアモリーノの花弁デザインにしてくれるソレと比べると何かなあという感も。目的の相違が背景にあるのか否か写真を撮ったら用済みで、一寸口を付けた商品がゴミ箱に大量廃棄されている様が前に話題になったが、先に挙げたナイトプールも然りで本質の部分が違うと不完全な模倣に見える事がある。

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2017年09月20日(水)

[ 雑記 ]
解散総選挙テーマ

本日の日経平均は小幅ながら3日続伸となったが、昨日は10月に総選挙実施の観測が浮上しその解散風の追い風から2年1ヵ月ぶりの高値まで大幅続伸し、東証一部の時価総額もこれまでの過去最高であった2015年8月10日を抜いて過去最高を更新と景色が一変である。

衆院解散の観測が背景にあるだけに昨日の値上がり率ランキングも関連銘柄が席巻しており、封筒を手掛ける二部のイムラ封筒は本日も2日連続のストップ高と破竹の勢い。同様に選挙機材のムサシもザラバで前週末比18%高と約11年ぶりの高値まで急騰する場面があり、同じく18%高となったものに幼児活動研究会もあった。

こんな保育関連株物色の背景には、政府が消費税収の使途を幼児教育無償化等に広げるとの期待があるワケだが、一方では鳴り物入りで登場したプレ金等には早くも見直し論が浮上している。そうなるとキッズウィークもどうなる事やらという感もあるが、それは兎も角も目先では18年度予算の概算要求関連等にも矛先が向く展開が暫く続く事になるか。

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2017年09月19日(火)

[ 雑記 ]
変る鎧橋界隈

さて、先週は近所の日本橋浜町を安田不動産が再開発に乗り出した旨に触れたが、同じく近所絡みでは先週末の日経紙に「株式の街・兜町 今や昔」と題して、日本証券業協会が早ければ2018年中にも移転する可能性が出てきた事で、日本橋兜町が株式の街としての存在感が一段と薄れてゆく可能性が書かれていた。

この背景には東京証券会館の老朽化があり先にJASDAQ-OSEプラザが閉鎖している経緯があるが、東証の大家である平和不動産の再開発構想では此処は建て替え後には国内外の金融関係者向けの宿泊施設を設ける予定という。この再開発構想ではその前に東京オリンピック後にこの証券会館並びに複合ビルを完成させる予定で今後企業の誘致活動にも熱が入ろうか。

しかし、日本橋でも長らくこの界隈は鎧橋を境として方や商品の街、そして東証側の兜町は証券の街という光景が不動であったが、近年は取引員の移転が相次ぎ東穀取も取り壊され今やその場所はコンビニやマンションに変った。そして兜町もまた同様に老舗中小証券の廃業・移転が相次ぎ上記の日本証券業協会も転出と街の顔役が次々と消えゆく様は感慨深く時代の変わり目を感じる。

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2017年09月14日(木)

[ 雑記 ]
泳げないプール

さて昨日、本日と久し振りに夏の暑さが戻った感があったが、年々営業日を延ばし今年一段と話題になったホテルのプールなどもメジャーなところでニューオータニや東京プリンスが来る連休をもって営業が終了となるなどそろそろ終焉の時期が近づいてきている。

ホテルのプールといえば流行のナイトプールだが、普通に数年前からやっていたものの今年はTV等でネタにされる回数が異常に多く、また近年の海岸における諸々の規制強化を嫌気した向きの流れもあって長雨で閑古鳥が鳴き集客に喘ぐ昼間のプールを尻目に連日インスタ映えを狙った女性の集団で満員となるなど盛況を極めた。

こうしたSNSを絡めた発信力は近年企業には無視できない商機となってきており、そういったことから次々にナイトプールを導入するホテルが増え年々趣向も凝らしつつあるものの、それでもまだインスタ用に静かに写真を撮っている程度がせいぜい。今後はイビサ島のオーシャンビーチで見られるようなパーティー並みの規模まで発展するのかどうか、この辺の伸びしろもまた気になるところ。

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2017年09月13日(水)

[ 雑記 ]
浜町界隈の変遷

本日の日経紙、東京・首都圏経済面には「日本橋浜町を再開発」と題して、安田不動産がホテルやマンションを整備し2019年に開業するなど日本橋浜町の再開発に乗り出し、にぎわいを創出することで新たな住民や観光客らを呼び込む考えとの旨が載っていた。

日本橋浜町といえば、つい先週末にはこの安田不動産が開発したビル「トルナーレ日本橋浜町」の隣に(ハマハウス)なる書店兼カフェ・会議室・オフィスなどの一風変わった複合施設がオープンしたばかりだが、近所では現在ドラッグストアになっている水天宮交差点角にあった大型書店が閉店して以来の書店開業である。

ここに限らずここ数年の浜町界隈はこうした一寸洒落たタイプの店が数多くオープンしているのが目立ってきているが、それらは飲食店で特に顕著である。既にミシュランのビブグルマンに選ばれた店を含め連日満席の人気店が幾つも浜町に集結してきているのは近年話題になっていたが、これらも再開発の為の店舗誘致で安田不動産が動いているのは一目瞭然。

そうした事もあって近年では若年層の人口増も言われているが、外国人観光客の姿も最近は格段に目に付く。確かに海外への玄関口であるTCATも隣接している事で、来る2020年に向けても此処は多彩な可能性を秘めているロケーションともいえるか。

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2017年09月12日(火)

[ 株式 ]
株主提案の真意

本日の日経紙投資情報面には来月の定時株主総会において内田洋行が、実質的に5%強を保有している投資ファンドが提出している取引先等の保有株式を売却し、2017年7月期の1株当たり連結純利益と同額を配当に充てる事などを求めた株主提案すべてに反対すると発表した旨の記事があった。

同社は定時株主総会に先駆けて2017年7月期の年間配当の積み増しや、3.97%を上限にした自社株買い実施を発表しているものの上記のファンド側との乖離は大きい。とはいえ株価の方はここ一連の株主還元策を好感し、本日も順調に先の年初来高値を更新し同時に上場来高値をも塗り替えてきている。

大株主である投資ファンドの提案といえば記憶に新しいのが今年夏の黒田電気の総会で投資ファンドのレノが提案した人事案が承認された一件だが、ちなみにこのレノが大株主に出てきたイノテックも直近で内田洋行と共に上場来高値を更新してきているROEの伸びしろと併せ会社政策と大株主提案の間で対象銘柄の株価は今後も思惑含みな動きが継続されるか。

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2017年09月11日(月)

[ 雑記 ]
セレブとICOバブル

さて、当欄ではちょうど1カ月くらい前にICOについて取り上げているが、直近で中国当局がこのICOを全面禁止にした旨を発表、その後には仮想通貨の取引所を当面閉じる事も決めたと報じられている。中国勢はビットコインで世界の半数のシェアを握っていただけにこの影響で元建てビットコイン価格は約2割急落の憂き目に遭った。

ICOといえばクラウドファンディング形式で資金調達出来る上に、ブロックチェーンの負担も無いなど容易に調達出来る仕組みから今年の調達額は既に約1,370億円に上っているが、当局の介入は別に中国に限った事ではなくSECも7月下旬にトークンについて証券取引所法抵触の可能性を指摘、ICOを予定していた上場企業の株式取引停止の処分も下した経緯がある。

ところで中国当局が全面禁止にする数時間前にはあのパリス・ヒルトン嬢がツイートでリディアンコイン社が行うICOに参加するのが楽しみだとコメントしていたが、昨年からインスタ等でイーサリアムの幹部と交流を持っていた様子が確認されており成る程という感じ。他にも著名プロボクサーのメイウェザー氏も2つのICOをプロモートしている。

こういった所謂セレブな面々がICOへ参加すれば否が応でも人気沸騰しその効果は計り知れず、彼らの関与は発展を加速させるネットワーキング効果の証左との意見もある。ある種黎明期バブルとセレブの存在は切っても切れない関係だが、斯様な事例が一時的流行に終るのか否か当局の動きと併せ引き続き注目しておきたい。

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2017年09月07日(木)

[ 雑記 ]
ワールドウォッチフェア2017

さて、今週はHUBLOTの京都店開店等を週初に取り上げたが、こんな高級ブランド時計といえば毎年この時期恒例の「ワールドウォッチフェア」が先月末まで開催されていた。今年は20回目となるフシ目の年でテーマは「時の継承」、過去最多となる5千本強の時計を揃え歴代のカタログ等の展示もあった。

上記のテーマだけに今年はアントワーヌ・プレジウソがトゥールビヨン3つを連結させた上で公転させるというピーストゥールビヨン・オブ・トゥールビヨンなる超絶時計を展示したり、A.ランゲ&ゾーネブースでは1,300個以上もの時計部品を一つ一つ番号をふって一覧展示するなどジュネーブ・サロンのような演出も見られた。

個人的に見惚れたのはクリスチャン・ヴァン・ダー・クラウのアンモライトを施した世界限定1点のリアル・ムーンステラネビュラか。その芸術品を超える遊色効果もさることながら、企画立案、宝石提供、製作と3社がコラボしアンモライトをこの薄さとデザインにカットしたその技術力には驚かされる。

また今年はピアジェの60年代後期に製作されたモデルを再現したものや、フランクミュラーの初期モデル等も出ていたが、国内勢もセイコーが60年代のグランドセイコーを意識したモデルを複数打ち出しており、最先端技術と並行して各社こうした「復刻」モノにも力を入れ出してきているのも印象的であった。

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2017年09月06日(水)

[ 商品先物 ]
一過性に非ず

本日の日経紙商品面には「金相場 見通しを聞く」と題し、ここ上昇を続けて来ている金相場の勢いが続くのかどうか二氏へのインタビューが載っていた。年末にかけて上昇するとの予測と、年末にかけて下落すると両氏の見解はきれいに分かれたが、昨日触れたように国内でも金先物価格は約2年2ヶ月ぶりの高値まで上昇し直近安値からの上昇率は5%に達している。

これまで春先の仏大統領選やその後のロシアゲート疑惑が浮上した局面で1,300ドル大台に接近する場面がある度に弾かれていたものの、直近で浮上した米利上げ観測後退も背景にこの抵抗であった大台を突破し昨晩のNY市場では一時1トロイオンス1,349ドル台に上昇し約1年ぶりの高値を付けている。

こうした背景もあって北朝鮮の有事買いも一過性に終らずなかなかしつこい粘りを見せている点は防衛関連株のなかなか終わらぬ蒸し返し相場と酷似しているが、斯様な地政学リスクに米政策情勢不透明感が今後どの程度長期化してくるのか、この辺の動向が各対象商品の高値定着のキーとなって来ようか。

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