2009年03月10日(火)
[ 業界諸事情 ]
ホントは凄い、エイチ・エス・フューチャーズのオンライントレード!
昨日三菱商事フューチャーズ証券の新しいオンライントレードシステムが素晴らしいという話を書いた。Factual Futuresのランキングでは一気に3位まで来た。このランキングでは単にトレードシステムだけでなく、総合評価なので一気に1位ということにはいかないようだ。
1位はアイディーオー証券、2位は岡藤商事、いずれも自社及びグループ会社でシステムを作っており、その質の高さは定評がある。そして3位に三菱商事フューチャーズ証券、4位に旧ハーベストフューチャーズの岡安商事、5位がかつて商品先物のオンライントレードと言えばここ、と言われたフジフューチャーズが入いっている。
http://www.factualsite.com/online/online.htm
やはりオンライントレードも人なのである。かつてフジフューチャーズにはシステムのことがよくわかった人がいたのだが、その人達がいなくなって以来、フジの優位性は消えてしまった。かつてV-Orderや、デュアルトレード画面、そして合成Tichチャートなど、斬新で有意義なシステムを次々に開発し、業界トップに君臨していた会社だけに、その後の伸び悩みは残念でならない。
ベスト5を紹介したが、トップの140ポイントからフジが135ポイントとわずか5点差の間に5社がひしめき合っている。ここら辺が業界のオンライントレードトップグループである。そして6位は131ポイントと、ちょっと差があり、7位のドットコモディティが127点とまた間が空いている。ドットコモディティにはあらゆる面でオンライントレードのトップを目指してほしい。ここら辺の順位で甘んじているのは残念だ。
ところでその6位に位置しているのがエイチ・エス・フューチャーズである。トップグループにちょっと離された6位というのが現在のエイチ・エス・フューチャーズの置かれた立場である。しかしよく見ると、項目別レーティングに-20Pという箇所がある。そう2度の行政処分でマイナス点がついているのだ。もちろん、行政処分を受けるような営業姿勢の会社で取引したくないし、行政処分を受ければ、オンライントレードだって売買に制限がかかるのだから、-20Pという評価は当然である。
しかし、もしこの-20Pが無ければエイチ・エス・フューチャーズのポイントは151ポイント、他を寄せ付けず、ダントツの1位だったのである。
昨日紹介した三菱商事フューチャーズ証券と同じフラクタル社製。しかも当時勢いのあったエイチ・エス・フューチャーズが、最高のシステムを作ろうと気合いを入れてアイデアを出しあって出来上がったもの。その先進性は、例えばマーケットプロファイルなんて、最先端の分析法を搭載していることでも想像がつく。
このシステムの名前はAND、最強のトレーディングシステムと呼ばれ、今なおそれを上回るシステムは出ていない。しかし、このシステムを発表してから2年の間に2回も行政処分を受けては、いくらシステムが素晴らしくても使い物にならない。
エイチ・エス・フューチャーズには、二度と行政処分を受けないことはもちろんのこととして、是非、このシステムをさらにバージョンアップし、真のオンライントレードナンバーワン企業になってもらいたい。でないと、ANDが宝の持ち腐れになってしまう。
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Posted by 小次郎講師 at 23時35分



