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小次郎講師
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いまだに解決しないFXの不透明な滑り問題!

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2013年05月04日(土)

[ ぴり辛コラム ]
いまだに解決しないFXの不透明な滑り問題!

 アベノミクスに影響されて、FXを始める人が増えている。しかし、どうもFX、まだまだ取引として未成熟で不透明な部分が多い。日経新聞がまた「滑り」の問題を指摘している。

不透明な「滑り」
FXのコストには注意も必要だ。業者が示していた買値や売値とは異なる水準で取引が成立するケースがあるからだ。高い買値で約定すればコストが上がる。(中略)
 問題は利用者に不利な「滑り」ばかりが起きる業者がある点だ。矢野経済研究所が昨年12月、主要6社(具体的な社名は一部を除き非公表)を調べたところ、ドル・円取引では6社中3社で不利な方向にずれたケースが全体の3分の2以上を占めた。うち1社は比率が100%だった。
日経新聞より
詳細はこちら
画像(180x124)・拡大画像(630x435)

 FX取引は手数料がほとんどの会社で0になり、スプレッドも引き下げ合戦が続いている。投資家はスプレッドの一番低い業者に殺到している。しかし、そのスプレッドでどうやってその会社は収益を上げているのだろう?実は投資家が気づきにくい部分でしっかり手数料を取っているのだ。そのひとつがこの「滑り」である。買うと本来の値段より高い値段の買いになり、売ると本来の値段より安い値段の売りになる。これが滑りだ。ここで取られている実質手数料はばかにならない。

 株式やコモディティのように取引所取引は全て売り手と買い手が取引所の中でやりとりをして値段が決まっている。買い手が多ければ値段は上がり、売り手が多ければ値段が下がる。そしてその時点の均衡のとれた値段で売買が成立する。決まった価格は公正な価格である。

 それに対して為替は相対売買だ。相対売買は業者が値段を勝手に決めてその値段で我々は売買しなければいけない。その相対売買においてどうやって公正な値決めが確保できるかというと、まず業者が売値と買値を提示する。その後われわれが売買の注文を出す。我々が買うのか売るのかがわからないから、割高な値段を出したり、割安な値段を出したりすると、業者の方が損する可能性がある。そこで、業者としては必然的に適切な値段を出してくるわけだ。

 ところが提示する値段と成立する値段がずれる(しかも悪い方に)などということが当たり前のように起こるなら、そしてそれが許されるなら価格の公正さなど担保されない。結局業者のいいようにされるだけだ。

 今回の調査は主要6社だという。大手6社でさえこのような結果ということはそれ以下の会社はもっと危険だろう。業者は価格の公正さを担保するための方法をもっともっともっともっと真剣に考えなければ、投資家は市場から去ってしまうだろう。

Posted by 小次郎講師 at 14時01分

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