循環物色 2005年11月14日(月) 商品先物 活況を呈したオイル関係が今ひとつ盛り上がらないTOCOMであったがお約束のようにメタル関係が健闘、オイルが株式でいうところの仕手系ならメタルは内需系のような側面も持っており比較的息が長い。 今日はPGM系出遅れのパラジウムがストップ高まで買われたが、これ等月足を眺めていた向きには一番買い安心感があったかもしれない。 破綻したファンド騒動に揺れていた時期もあったがあれから相場も休養充分、別な背景で物色される時期に回って来るなど時の流れを感じる。