プライオリティ

昨日は大証について触れたが、本日の日経紙社説には東証経営について問い質す旨触れていたのが目に留まった。

これについては例えば人事でもあちこちの要職を兼ねている事から、個人的にも利益相反の観点で疑問であったがやはり同様の意見は多だろう。

5月中には短縮解除云々言ってはいるが、平穏なマーケットを見ていると臨機応変な対応が効かない歯痒さも関係者は感じている筈。

はたしてこの続投で過去指摘してきたような、国際標準からかけ離れた危機的諸々の事態が改善に向かうのか否か暫し注目である。


クラウディア

大学卒業後、大手取引員法人部から大手証券事業法人部まで渡り歩き、その後に投資助言関連会社も設立運営。複数の筋にもネットワークを持ち表も裏も間近に見てきた経験で、証券から商品その他までジャンルを問わない助言業務に携わり今に至る。

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