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12/2 ゴールドフェスタ開催レポートを掲載

2012年12月2日(日)に東京・品川 コクヨホールでゴールドフェスタ運営事務局主催の『ゴールドフェスティバル2012』を開催しました。当日は投資家・一般生活者・スペシャリスト・メディア・関係者などで300名以上の参加者となりました。

▼TOKYO GOLD FESTIVAL2012:開催レポート(2012/12/2、品川 コクヨホール)



【登壇&参加ゲスト26名】
池水雄一さん、亀井幸一郎さん、豊島逸夫さん、森田隆大さん、江連裕子さん、安原ゆかりさん、芥田知至さん、岡崎良介さん、菊川弘之さん、郷右近要さん、小菅努さん、小針秀夫さん、近藤雅世さん、東海林勇行さん、鈴木一穂さん、津金眞理子さん、手塚 宏二さん、新村直弘さん、深野康彦さん、本間裕さん、森成俊さん、櫻井彩子さん、坂本耕治さん、古江俊規さん、吉田哲さん、石川順一さん

【後援】
東京工業品取引所、東京証券取引所、大阪証券取引所、CMEグループ、日本商品先物振興協会

【協賛】
三菱マテリアル、三菱UFJ信託銀行、ドットコモディティ、IGマーケッツ証券、豊商事、東岳証券、楽天証券

【メディア協力】
日経マネー、ラジオNIKKEI、日経CNBC、TwellV(トゥエルビ)

昨日までに開催レポートが各種上がって参りましたので、登壇者のブログなどと併せてこちらでもご紹介させていただきます。

▼事務局公式レポート:「TOKYO GOLD FESTIVAL2012開催レポート」

▼ラジオNIKKEI:「東京ゴールドフェスティバル音声レポート」

▼ゴールドフェスタ公式Facebook:「フォトギャラリー1(ロゴ入り)」

▼グッドウェイ:「TOKYO GOLD FESTIVAL2012取材レポート」

▼豊島逸夫氏ブログ:「円買いエネルギー急増」(12/3付)

▼亀井幸一郎氏ブログ:「初のゴールド・フェスタ盛会で終了」(12/3付)

▼池水雄一氏ブログ:「TokyoGoldFestival2012」(12/5付)

▼手塚宏二氏:「ゴールドフェス、盛況のうちに終了!」


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強者の論理

さて日曜日の日経紙「そこが知りたい」では、高級ブランド、再編の行方は?と題してブルガリCEOが出ていたが、LVMHによるこのブルガリ買収の時は昨年の春頃だったかその株価と共にこの案件はけっこう話題になったのを思い出す。

ところでこの記事が出ていた日の日経紙のそのあとの項には、奇しくもエルメスのボックスやネクタイで作られたクリスマスツリーが載った全面広告が派手に二面も載っていたが、このエルメスもまたLVMHが取り込みを狙って?いるブランドなのは周知の通り。近年内紛?の噂も囁かれドライな世界だけにこれが利用される可能性もあるか。

これに絡んでここまで伝えられているところでは、エルメス側は頑なにLVMHの株式取得に反発している模様だが市場拡大下ではやはり資本がモノを言う世界、そういった構図もあって何れなんらかの答えは出てこようか。

そういえばちょうどこのブルガリが身売り?とも云われていたこの時期には同等の大型規模案件で日立子会社の米ウエスタン・デジタルへの売却、そしてもう一つテルモの米カリディアンBCTの買収話も同時に舞い込んできたのが思い出される。こんな垣根を越えた買収によってM&Aもクロスボーダーが今後主流にといわれ始めたものだが、水面下ではまだまだこんな形態で進行中の意外な案件もあろうしまだまだ再編劇には注目である。


新指数算出・公表

今週は週初より配当込みの日経平均の値動きを示す「日経平均トータルリターン・インデックス」と、日経平均が先行きどれくらい大きく変動するかを示す先物の価格を指数化した「日経平均ボラティリティー・インデックス先物指数」なる新しい2つの指数が算出・公表されている。前者は配当を含めた投資の成果を測る指標として有効で、後者は常に満期が1ヶ月先になる先物取引があると仮定、限月をまたぐような投資の評価がし易くなるという利点が狙いという。

もう一つ、株式関係の新指数と共に同じ日からコモディティ関連でも日経・東工取商品指数と日経・東工取サブ所品指数の値動きを対象にした新指数が出ている。即ち、「レバレッ指数」と「インバース指数」がそれで、前者は前日比の変化率が対称指数の2倍となり、後者は逆の動きになるというもの。

このレバレッジ型やインバース型などは既に株式の方ではお馴染みのもので、既にETFなどは先月の当欄で書いたように大手ネット証券の「ETFランキング」にて「日経平均レバレッジ」が1位に輝くなど今年登場の新顔ながら非常に人気の出ているものである。

既に商品指数は鳴り物入りで登場したものの、消えていった経緯があるがこんなレバレッジものを出してくるあたりやはり今の株価指数系の人気に肖るというところだろうか。当然ながらこの次の展開としてはETF組成など枝葉になってくるだろうが、現状TOCOMモノの連動型の商いは見ての通りでこれら今後の扱いがまた課題となってくるだろうか。


2012年度「商品先物ネット取引データ調査・分析結果」を公開

10月末時点で商品先物ネット取引サービスを提供する11社に対し、11月8日〜11月20日の期間で実施した「商品先物ネット取引データアンケート」を集計・分析した結果を本日12月6日に公開しました。総口座数・実働口座数・預り証拠金・月間売買高など各項目別に結果を公開しランキング表示を行っております。

▼商品先物ネット取引各社データ集計結果(2012年10月度)


【調査結果サマリー】
★預り規模は前年比7%減の548億円(公開9社では544億円)
★口座数は前年比0.7%減の25,860口座(公開9社では25,310口座)
★売買高は業界全体の27%の124.6万枚に(公開9社では123万枚)

【調査分析結果全体数値】([]内は公開企業数値)

1. 総口座数         25,860口座[25,310口座]
2. 実働口座数A        9,089口座[8,859口座]
3. 実働口座数B        7,480口座[7,350口座]
4. 預り証拠金        548億円[544億円]
5. 月間売買高        124.6万枚 [123.5万枚]
6. 口座増加数        -182口座(0.6%減)
7. 口座稼働率        35.1%
8. 1口座あたり預り証拠金   212.3万円
9. 1口座あたり月間売買高   137.2枚
10.1担当者あたり預り証拠金  7億5198万円



【掲載項目】
[総合]
2012年10月度ネット取引各社取引データ一覧、関連データ業界全体比較
[各種ランク]
総口座数、実働口座数、預り高、売買高、注文件数、口座増加数、口座稼働率、枚数/オーダー、1口座あたり預り・売買高、1担当者あたり預り・売買高、企業内シェア(預り)

▼商品先物ネット取引各社データ集計結果(2012年10月度)

アンケートにご返答頂いた企業・担当者の皆様、お忙しい中ご対応頂き誠に有難う御座いました m(..)m


PTSも夜間も

このところ金が弱含み昨日まで期先など約2週間ぶりの安値を付けていたが、そんななかでETFも乱高下、昨日など寄りからの値上がり率ランキングには仕手系銘柄群に交じってETFS金上場投信などがあったのが目に付いたが、なるほど商いがまだ16株程度では斯様に値が飛ぶのも致し方なしか。

金関係で値が飛んだといえば、ちょうど1週間前のTOCOM夜間取引にてわずか5分間の間に金が50円安と急落したのが一寸した話題になっていたが、約7,000枚の爆弾などプログラム売買によるものと考えられている。

こんな乱高下ではもう一つ最近目立つものにコモディティーではないがPTS市場がある。けっこうマトモ?な銘柄が突如として急落したりするからこれもときおり話題になるのだが、システムも自動化や高速化の発達と共にやはりこうした問題は常に付いて回る。

このPTS、既に取引量増加については何度裳取り上げてきているが先月のSBIジャパンネクスト証券の月間売買高は月間で初めて1兆円を突破、もう一つのチャイエックスジャパンも先月の売買代金は10%増という。商いの薄いETFなどは当然ながら、ある程度のリクイディティのあるものでもこの手の執行リスクにはまだまだ注意が怠れない。


残存利益

昨日は中央自動車道・笹子トンネル天井崩壊事故でその関連株が急騰した旨を書いたが、本日も昨日の地合いを継いで日本橋梁など筆頭にそういった関連株がザラバで派手に値を飛ばす場面が見られた。

この日本橋梁といえば、トンネル事故が起きる先週から買われていたが、これは同業の橋梁メーカーのサクラダが先週パンクしたために「残存者利益」期待への思惑が募っていたもの。このサクラダの一件でもう一つ敏感に反応し激しい動きをしていたモノにやはり先週私的整理の発表をした中山製鋼がある。

この中山製鋼、当欄では今年の6月に「GOING CONCERN」と題し末尾には「〜業界大手が筆頭株主になっている企業も登場したところが興味深い。一昔前と違って近年は再編の嵐で不採算部門への見直しが顕著、上記の通り大手が筆頭株主でもウカウカしている場合ではないということか。」と書いたが、これは同社のことであった。

こうしたパターンでは海運市況低迷から同様に厳しい立場におかれていた第一中央汽船も筆頭株主である商船三井の支援を仰ぐ格好になったがどの業界も厳しさ満載、日立や三菱重工の事業統合も発表されているが今後も再編の流れが加速してくるか。


災いをテコに?

本日の日経平均はザラバで約7ヶ月ぶりに9,500円台を回復するも、一部達成感もあり後場はややダレるなど強弱感対立するなかで辛うじて3日続伸となったが、やはり師走入りということで今年も材料株相場の様相が出てきている。

中央自動車道・笹子トンネル天井崩壊事故で、トンネル熊さんこと熊谷組やハザマ、ピ−エス三菱や日本橋梁までその関連銘柄がストップ高含む急騰を見せた。もともと自民党政権復帰の可能性から国土強靭計画による公共投資拡大に期待がかかりこの先週までの上昇でカラをある程度呑み込んでいただけに、粘っていた向きの踏みも週明けから一役買っている模様。

またトンネル関連ほど派手さはないが、北朝鮮の人工衛星と称する長距離弾道ミサイル発射予告を受け、防衛庁もパトリオット搭載準備を進めるなどまたかという二番煎じながら石川製や豊和工、東京計器など防衛関連も軒並み高。何かこう災いばかりが好材料になっている感だが、強弱間の対立するところで平均の伸び悩みをカバーするために資金の回転を効かせるのにはこの手の材料は渡りに船でなんともタイミングが良いといったところか。

余談だが、トンネルというとやはり思い出されるのは佐藤工か。今も市場に上場していれば真っ先にストップ高コースだっただろうが、バブル崩壊と共に市場から消えてしまったいま当時の時折見せた大相場がなんとも懐かしく思い出されるものだ。


本領発揮

昨晩の米株式は反発、再度大台を窺う展開となっているが「財政の壁」回避へ年内合意の期待という他に今年もヘッジファンドの45日前ルールも健在といったところか。ところでヘッジファンドといえば週初の日経紙にはハイリスク・ハイリターンを求めるヘッジファンドが、南欧で最も厳しい状況のギリシャの債券や株式の投資に乗り出している旨も書かれていた。

リスク選好はこれにとどまらず本邦もターゲットにされており、不振を極めている大手家電や鉄鋼、紙に至るまでボロボロに売られた企業のCDSにも積極的な投資姿勢を見せているとも先に報じられている。上記などギリシャの動向如何では資産の毀損が著しくなる可能性もあるが、これら可也危機を折り込んだ水準と判断し上手くいけば1年で2倍に増えると見ている模様とか。

ちなみにユーロ圏が今週決定したギリシャ支援策では同国に自国国債を買い戻させることで合意、このまま行けば額面の遥かディスカウントで手当てしたファンドは思惑通り多額の利を手にすることになる。また、上記のCDSも取得以降の株価崩落や格下げラッシュによって既に倍以上になった模様。

このところ世界景気の減速で、ファンドもアジア含めて運用難から資金獲得にも苦戦し清算も増加傾向といわれていたものだが、しかしこうしたリスク選好型が増えてくると今では消えてしまったものの一昔前にパラジウムを買い占めたタイガーファンドのようなものも出てこないものだろうか?商社も挙って参入していた当時と違って商品市場も枯れてしまっているだけに話題性だけでも賑わいを期待してしまう。


両建賛否両論

さて自民党総裁の派手なリップサービスで順調に円安が進行してきたがここへきて本日は午前中の下落も一服で揉み合いとなっていた。同総裁の発言トーンを巡ってまだまだ思惑含みとなりそうで、今後もその実効性を見極める事になりそうだがそういえばFXマーケット絡みでは週初の日経紙夕刊で「両建て」について触れていた。

何とも懐かしく?なってきた用語だが、今では商品で基本禁じ手となったこの手法、当初はFXも難しかったものだがけっこう個人レベルでも生き残っているものだ。単純に見れば一時凌ぎの追い証や損失拡大回避という大義名分のもと手っ取り早く手数料が刈り取れる便利な性格上裏を返せば顧客には負担が掛かるもので、腕に覚えのある向きが税金対策や優待取りで使う意外理論的に見ればそのメリットは無いというのが一般論か。

ただ、この同紙に書かれていたので印象的だったのは「含み損か実現損かで個人投資家の心理状況は大きく違う」との一文。この例では含み損であったが、逆に含み益を両建で温存する向きも居るなど一般的投資家の特異な属性というものも見え隠れしてくる。この辺は難平などもまた同様の問題が被る部分もあるが、専業でなく個人目線で論じている限りそもそも賛否平行線だろうか。


体験型消費喚起

昨日の日経夕刊「ビジネス戦記」にはアメックスのロバート・サイデル氏のコメントが出ていたが、そこには消費を上向かせるためには潜在的なニーズを掘り起こす「体験」の訴求力を生かすことが有効だと考える旨が出ていた。

自身の体験でも観光地で製造工程をガラス張りで見せていた土産品を思わず買ったという一文と共に、減退する購買意欲を何とか刺激しようと最近日本の小売店で実演や体験の場が増えている旨も書かれていたが、確かに大手百貨店でも著名ブランド始めとしてこの手が近年ほんとうに増えていると実感する。

そうそう百貨店といえば、デパ地下で常に黒山の人だかりが出来ているスペイン発の某キャンディー店などもこのパターンか。流行っているところを失礼とは思うが、確かにいくら見た目がポップとはいえ切り落とした飴を小さな瓶に入れただけのものをただ陳列しているだけでは1,000円近い金額をこれに出す奇特な人はそうそう居ないだろうと思う。

これはこれで消費刺激の効果抜群なワケで、そんなことから実際に上記のアメックスのポイントプログラムでもこの手が増えてきたが、デフレの産物で出てきたマーケティングも対面回帰へのトリガーに成り得るかどうかこの辺は興味深い。


アグリの金融化

週明けの日経電子、注目投信ランキングではコモディティーで運用する投信のランキングが出ていたが、それによると過去3年の騰落率首位投信は農産物に特化した指数に連動するユーロ円債に投資するものであった。総じて食料間連モノが上位を占め、逆に原油関連指数に連動するタイプはマイナスということであった。

この辺は今年の9月に当欄でも、農産物の値上がりを見込んで流れ込む先物市場への投機資金やそれに絡む−関連ファンドの多様化に付いて触れたことがあったが、伝統的資産の投資リターンが間誤付くなかを近年脚光を浴びてきているコモディティーもの、とりわけアグリものへの選好を表している。

この手の農産物系はETFも近年続々上場しているが、リクイディティが確保されていないものなど板がまだスカスカなだけに突如として突飛高したりするモノが時折目立つが、こちらのETFも順調に新手のものが増加している。今月に出たものではiシェアーズのフロンティアマーケットものが3つあったが、iPath系もリクイディティが出てくれば更なる選択肢が広がるのではないだろうか。


商品先物ネット取引取扱い11社最新ランキングを更新

11月8日〜11月20日の期間で実施した「商品先物ネット取引データ&サービス内容アンケート調査」の結果を元に、各社のネット取引最新サービス内容を更新、ポイント評価基準に従い全11社のレーティング&ランキングを更新しました。

▼商品先物ネット取引総合レーティング・ランキング(11/25現在)



尚、これまで通り各社のサービス内容・レーティングについては随時更新を行い、同時にランキングにも反映していきます。

また、今回新たにスマートフォン取引画面を各社個別ページのレイアウトを少し変更して右上部に追加しました(以下参照)。



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