物理面

本日は朝から東証がシステム障害の為に取引が初の全面停止となった。

今迄小粒ではいろいろとあったが、モノが東証となると世界の主要な取引所では異例で何かと課題を残す事となろう。

それでも後場再開された後は活況のうちに今年2番目の上昇を演じ、引けてみれば年初来高値更新と破竹の勢いであった。

時間的な問題が介在すると通常に比べ品薄となる状況も作り出され、本日の都銀・地銀等はファンダメンタルズ以外にもこうした要素が影響したのは否定出来ない。

明日以降また個別に裁定の機会が増えそうである。


クラウディア

大学卒業後、大手取引員法人部から大手証券事業法人部まで渡り歩き、その後に投資助言関連会社も設立運営。複数の筋にもネットワークを持ち表も裏も間近に見てきた経験で、証券から商品その他までジャンルを問わない助言業務に携わり今に至る。

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