失笑
貴金属を中心として本日のTOCOMでは急落する銘柄が目立っていた。
制限値幅の目立つ日にはボリューム激減は当然であるとしても、時事の記事では同取引所理事長が本日の定例会見にて、商品の時代到来の割りに日本の市場は依然として低迷状況を脱していないとの強い懸念表明と出ていた。
取組の減少は日計り商い増加と、あまりにも高い相場変動性によって市場撤退を余儀なくされている投資家が多いとの見解があったが、それ以前にでは何故そうなったかに言及して頂きたいものである。
この辺が載せられず、「原因究明し対策を講じる必要がある」と言われても関係者には失笑を買うのではないか。