適正規模

さて可也な勢いで資金が集まっている「ラップ口座」であるが、大手の大和筆頭に小口化の動きが出て来た旨をい大手紙が報道していた。

ちょうど時期的に団塊マネーの商戦にも熱が入る期でもあり、こうした動きも自然な流れではあるが何やらマル信が一部大口層だけのものであったときからの変遷にも似た光景がある。

勿論両者間は以って異なるものであるのは明白であるが、REIT始め売れ過ぎる投信もそのキャパの問題から岐路に差し掛かっている部分もあり、かえって機動的な対応商品となるかも知れずそれはそれで時代に則した物であるか。


クラウディア

大学卒業後、大手取引員法人部から大手証券事業法人部まで渡り歩き、その後に投資助言関連会社も設立運営。複数の筋にもネットワークを持ち表も裏も間近に見てきた経験で、証券から商品その他までジャンルを問わない助言業務に携わり今に至る。

カテゴリー

アーカイブ

2007

2

1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28