上場廃止後

さて、世間をいろいろな側面から騒がせた『ライブドア』が明日の上場廃止を控え本日売買最終日を迎えた。

今後については水面下でそれこそ様々な動きがあるが、何れが表面化するかは未知数。

ところでTOBを例えに出した場合、同じく過去上場廃止となった企業の中には、リクイディティー問題を武器にファンド勢がトンでもない安値で株主に対しての提案を行った例もあった。

算定評価その他関係機関の面子がマッチポンプの様にも感じられ、構造上絶対的不利を一般株主が感じる瞬間であっただろう。

今回はどんなパターンになるか、上場廃止後もいろいろな模様が見える。


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