日本のANDERSEN?

昨日一服したのも束の間、急落したダウの影響もあってか本日の日経平均はザラバ約二ヶ月ぶりに16,000円台の大台を割る事となった。

ここまで至る過程で種々の要因はあったであろうが、一段下の追証トリガーとなった一つに日経紙でも採り上げていたが不動産系を中心にした決算発表延期がある。

日本の中央青山問題がアンダーセン並になってしまうのか否かだが、某企業のように定期入替えと謳っているところは大義名分が立つが、突然変えれば負の蒸し返しが表面化する可能性もあり、また現状維持でも地雷を踏んで動けないと周りから穿った見方をされるという構図にもなりかねない。

何れにせよ戦々恐々の場面は今後もまだあるか。


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