7年目
本日の外国為替市場では円が対ユーロで150.7円まで下落し、1999年のユーロ導入以来初めて150円台をつけた。
オプション絡みで150円というのはトリガーになるかどうかだが、先月たしか最安値更新と書いたのが147円台であるから金利差云々あるとはいえ円の弱さが際立っている。
以前書いた東欧圏は更に決済モノの表示が変遷、それ以外は通貨に非ずという雰囲気になっている。
国内もまた超強気ともいえる値上げにも拘らず破竹の快進撃を続けるヴィトンあたりが、また手ぐすね引いてその機会を狙っている雰囲気。