中東に倣う?
週明けの本日は株式が続急落し2年半ぶりの7連敗に沈み、商品も一部を除きどの銘柄もストップ安の暴落に沈む等また夏の再来を見ているようだが、どれもご存じ荒れた為替に因るところが大きい。
東京市場では先週末から111円台のフシ目が意識されていたようだがこれもアッサリ割り込み1年半ぶりの円高水準へ、FX絡みでもショートの積み上がり具合からアンワインドによる圧力は軽微ともされていたがそう理屈通りの動きにはなってくれないようだ。
ところでドル受難といえば、あのスーパーモデルのジゼル・ブンチェンがP&Gの広告出演契約におけるギャラをドルではなくユーロで要求との一部報道が先週あり、P&Gが沈黙する中を妹のパトリシアがこれを否定していた一幕があったが、年収3,000万ドルを超えるだけに確かに思惑でありまた絶妙なタイミングであった。