タイミング
いやはや週が明けてもコモディティーは買い一色の展開、特にメタルや石油系はもうファンダメンタルを語る行為が馬鹿らしくなってきているのが現状だろう。
白金を追って、ここまで来ると金も東京がこのままマザーマーケットになってしまうのではないかと錯覚に陥りそうであるが、実際今のペースは裁定も簡単に呑まれてしまいそうな規模であり、冗談で済まなくなってくるかもである。
当のTOCOMでは過熱感からくる臨時増し規制の思惑を「当面静観する」という構えを見せているが、さてこうしたオペレーションも各方面から注目されている。