投資尺度
本日も貴金属や石油製品等、高い物ほど更に高い展開。
当然ながら先月少し触れた取引員株も高く、最近は企業規模や業績云々というより単純に上昇率等における出遅れ感のみで寄付きから急騰する展開となっている。
思うに株式市場活況同様に商品市場が沸く場面が過去あったものの、そうした時の証券株同様の息の長さが今迄取引員株に感じられなかった事が不信感の裏返しであったようにも感じる。
そう考えると昨今の動きは余程物色対象が枯渇してきたか、漸くそうした部分を正当に判断して貰えるようになった証とも取れるがさて何れが本当であろうか?