大台の感触
ここ最近の相場から既にコンセンサスは一致していたが遂に金が約26年ぶりに700ドル超えを達成した。
100ドル毎の上昇角度が順次急となり手持ちは喰いたくもなるが、つい最近の600ドル超えのようにあまりバブルな感が漂って来ないところが(売るには)不気味でもある。
確かに近年で見れば相当な上昇であろうが、今晩も銅なんぞは週初に書いた材料からかLMEで8,000ドルの大台を超え、これで年初から80%も急騰した事になる。
ワラント等の短期モノは兎も角、全体で見てゆきたいものだ。