半々の行動
本日東穀は2009年度中の株式会社化を目指す事を明らかにしていたが、そういえば東工取の方は本年中に株式会社化に移行し向こう数年で上場意向であったか。
さて東工取といえば先週には先の東証に続いて大証とも包括的な相互協力協定を結んだと発表、産業インフラとしての本格的活躍が十分確立されていない前にも政府の意向汲む格好で金融化として各々の事項が粛々と進んでいる状況だ。
また、振興協会の制度政策委員会で指摘されていた定率会費についても来月からボリュームディスカウントを試行的に実施する模様だが、この辺のツナギ的な事はともかく株式会社化を睨むなら当然資金ソースが違って来るだけに今後は透明性の高さも要求される一つの課題となって来るだろうか。