クリスマスの光
イヴが明けて本日はクリスマス。百貨店などの主戦場ではこの時期定番のオードブルやクリスマスケーキなど思い思いの品が並んでいたが、今年は一部に高級店等の特設場も設けられ所謂「ちょい高」モノに列が出来るなど数年前から続いたものとは一寸違う光景が見られた。
クリスマスの風物詩といえば11月初旬から始まる恵比寿ガーデンプレイスのバカラなどがハシリだが、今年はこれと同じ日に今年開業した丸の内のKITTE内アトリウムにも新進気鋭のデザイナーが手掛けたクリスマスツリーも登場、この近所では昨日から光の祭典「東京ミステラス2013」が始まり例年の如く東京駅から皇居外苑を結ぶ通りにLEDのやさしい光が道行く人を包んでいる。
このイルミネーションといえばいろいろストーリーがあるのが表参道か。1991年から恒例実施だったが1998年に中止、2009年に11年ぶり復活を果たすも昨年はスポンサー不在で完全形とはならなかったものだったが、今年は協賛企業が付いてはれて再度実施になった。こんなところにも経済回復の片鱗がうかがえるものである。