後始末もセルフサービス
基礎年金番号に統合されていない所謂「宙に浮いた年金記録」5,000万件について、年金の需給漏れを解消する為に政府が打ち出したよく解らない?「ねんきん特別便」であるが、昨日の社会保険庁の纏めでは反応がわずか5%であったと大手紙の報道にあった。
社保庁では自発的に手続きをしてくれると想定してたらしいがそもそも役所の不始末処理を一般に押し付けるのもどうかと思うし、だいたいその中身にしても不親切甚だしいとの意見も。
まあ、ここでも無駄な税金を大量に消費する事になるわけだろうが、加えて上記のように問題が解けたら採点してあげるから自分で社会保険事務所まで持ってきなさいよ的な横柄さでは5%の反応も妥当なところだろうか。