復活大祭
日の並びがいまひとつという感じのGW狭間であるが、週末には知人と落ち合う予定や付き合いもあってイースター行事が開催されるニコライ堂へ深夜出掛けてきた。
昨年以来というご無沙汰組も居たが其れなりに近況を話しているとけっこう空白期も自然に埋まってしまうものだがこのイースター、その習慣や行動様式は各国で微妙に違いを見せるものの、お盆やハロウィーン同様に結局は意図する方向先は皆同じになるとあらためて思う。
しかし毎年の事ながら一時でも聖堂内に身を置き鐘の音色を聴いていると、日頃の喧騒を忘れ厳かな気分に浸れるというものである。