Expert2におけるニュースメニューをリニューアル
5/8よりExpert2におけるニュースメニューをリニューアル。主な変更点は商品・市況ニュースのリアル配信提供、海外・株式・為替市況などの全文提供、経済指標などの発表・予定メニューの追加など。
5/8よりExpert2におけるニュースメニューをリニューアル。主な変更点は商品・市況ニュースのリアル配信提供、海外・株式・為替市況などの全文提供、経済指標などの発表・予定メニューの追加など。
さて連休の狭間ということもあって本日は小動きに終始した日経平均であったが、週末は外部環境の悪化もあって連休中にリスクを取りたくない向きからの売りで数日分の上昇を消す急落となっていた。
一頃のライブドアショックほどではないにしろ決算にナーバスになっている時期だけに個別では未だ大きく値洗い変動もあるだろう。
先月半ばだったか大手紙朝刊にネットトレーダーが追証入れられずにパンクにまで至ってしまった話を見かけたが、近年アシの回収不能も激増しそれらはまるでゲーム感覚であるとか。
確かに一昔前のマル信開設は審査一つ取ってもそこそこしっかりしていた物だが、それから比べれば今の与信はかなり杜撰であるのは確かである。
ホームページ上に「企業情報>業績」を追加。 純資産額規制比率などを含む各種財務データなどを掲載。
コメ先物不認可の件で今週に入ってからも農水省に抗議文を提出する等の行動を見せている東穀取であるが、時事の「法改正1年」というインタビュー第1回目の中での同取引所理事長コメント一部が印象に残った。
原文は割愛するが、欧米型を煽る姿勢への疑問でファンドの参入に対し敢えて対のマイナス部分も出ているケースを挙げ、合理的な規制や歯止めを掛ける必要性に言及。
また右へ倣えに疑問を持ち、両建てに関しての見解も稀に見る要人にあって常識的な意見である。
立場上からか素直に思った事も書けない連中ばかりであるが、久し振りに普通に最後まで読めた一文であった。
本日はライブドアの株主らが約21億の賠償を求める訴えを東京地裁に起こしていたが、来月にも二次提訴とかで今後続出らしい。
よくやるなという感じであるが、それはさておきココとコラボしたUSENの20日の急落は怪しいと見られても仕方あるまい。
引け後の発表をどう見ても織り込んでいる場中の動きがしばしば見られる新興系は、それなりに関係筋もナーバスな動きになって来ているが、こと狭い業界なんぞはファイナンス関係が筒抜けというのも普通である。
上場するもののこうした部分はポスト通りの発展途上なのだろう。
本日は周知の通りで、東工取から東穀取まで主力銘柄全てがストップ安という商品全面安商状であった。
今迄各マーケットは不自然な相関関係の中にあっても上昇し続けていたが、為替や債券の流れが変り昨日の株式は今年最大の下げ幅を演じた。
上手く出来たものでその翌日には上記の通りの商品急落であるが、各マーケットの基調転換となった物は各々ファンダメンタルズの裏作用がどのように具現化して来るのかが重要なポイントになってこよう。
日中都内の某ホテルにて打ち合わせをしていたのだが、そのフロアを眺めながら週末の日経紙に載っていたホテル改装ラッシュの記事が思い出された。
老舗系?では相次ぎ100億以上を投じての大改修らしいが、文中にはこの競争は外資系というより国内勢を意識しての物との幹部意見も見られた。
まあ明らかに客層とその嗜好は外資系と国内勢では相違すると思うが、昨今の外資系は宿泊・料飲の基本収益源に加えて、宿泊と同等程度のスパ等のプラスαという新しい形態の収益モデルが構築されている点は注目すべきところだろう。
もうひとつは空間、この辺は前者以上に将来的な課題となって来るのではないか。
開業1周年記念に際し新サービス概要を掲載(5/1-)。顧客サービスとして
1.フリーダイヤル開設
2.トレードツールインストール代行サービス
3.テクニカル指標セットの提供
4.口座開設がフリーメールでもOKに
5.報告書閲覧書サービス提供、など。
オンライントレード画面などボタン配置・画面スクロールなど操作性向上から一新し、名称もこれまでも「MBFオンライントレード」から「Formula(フォーミュラ)」へと変更。
「Formula(フォーミュラ)」
Formula(フォーミュラ)を英和辞典(三省堂の英和辞典より)では「一定の形式、公式、決まり文句、(レーシングカーの)フォーミュラ規格等」と出てきます。拡大を続ける商品先物オンライントレードの中において、私達三井物産フューチャーズがオンライントレードのあるべき姿、スタンダードな形式を提示できればとのことで名付けました。もちろんFormulaの頭文字であるFは「Futures(=先物取引)」のFでもあります。
携帯機能に新たに「建玉コールバック機能」を追加。携帯から建玉一覧を一度に見るようにしたり、ログオフ状態から短時間で注文を出したいときに活用。
大阪証券取引所ヘラクレス市場への上場承認(上場日は5/31、コード8735)。
またそれに併せIR情報コーナー「株主・投資家の皆様へ」をプレオープン。
五・十日事情もあってか円は4営業日ぶりに反落していたが注目すべきは対ユーロ、145円台と東京市場でのユーロ導入以来の安値更新である。
そういえばと頭に浮かんで来るのが、ルイ・ヴィトンの今月からの値上げである。
ユーロ高を理由にしているが、その変動に比べるとどう見ても便乗にさえ見えてしまう強気の値上げを断続的に繰り返している。
そんな策略?でユーロ高による利益減少という教科書的シナリオは全く霞み、逆に増益の快進撃が続く強かさである。
そういえば今日も新しいコレクションの紹介とやらで、購入意欲を擽るような綺麗なカタログが送られて来ていた。
恐るべし・・。