上海ディズニーは杞憂か

さて、昨日バリサファリなどに触れたが斯様にバリ島では次々に新しいテーマパークがオープンし楽しみの幅も広がってきているが、一方で日本のテーマパークの雄、オリエンタルランドが直近で発表した9月中間連結決算はアニバーサリーの反動もあって4期ぶりの減収減益となっていた。

ところでディズニーランドといえば、今度はいよいよ上海ディズニーランドが中国政府から正式認可されている。アジアでは日本、香港に次いで三箇所目となるわけだがアトラクションの少なさなどそのショボさが喧伝される香港ディズニーランドの関係者は戦々恐々、もう一つ、入堺許可やパスポートも不要ということで大半を中国国内からの観光客が占める構図では関係者の懸念も自然なところだろうか。

そう考えるとTDLも外国人入園者のうち中国人が占める割合が相当数なだけにちょっと気になるところだが、余談ながら同じ構図のマカオのカジノも中国の渡航規制強化で不透明感が強く、香港上場のマカオのカジノ関連株は軒並み調整を強いられているとか。そんなわけで盛り上がっている建設地周辺とは対照的にこれらは暗雲漂うが、ホスピタリティー面などで課題もあり、そうした観点からはTDLはまだ強みがあるか。

一方で経済的な視点からすればこれも内需拡大に大きく寄与して来よう、不動産や関連株のバブル化から始まって、空港もある意味ハブ空港としてクローズアップされてくるのは想像に難くない。この辺は逆にハブ空港が育つ環境にない日本としても重要な問題として捉えるべきではないかとも思うが。


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