411ページ目   雑記

30周年

本日は日本に初めて定期便として就航する、シンガポール航空の「空飛ぶ高級ホテル」といわれる超大型機A380が成田に着陸する予定であったが、荒天のためデビューは中部国際空港となり成田へは4時間遅れで到着した模様。

さてこの成田空港だが本日は開港からちょうど30年、昨年夏にも各航空会社のラウンジを採り上げて書いた経緯があるがここ数年でなかなか変って来ており、この辺も含めてアジアのハブ空港として地位確立を目指す新たなスタートとして様々なイベントが行われた模様である。

反対闘争の歴史を経て悲願の滑走路延長や成田新高速鉄道開業、そして22年度までの株式上場を睨むNAAだが、これはこれでまた以前触れたマッコリー・エアポーツあたりが登場し外資規制導入論が再び活発化してくるのだろうか?


ジャポニズムの変遷

さて今年は日仏修好通商条約が結ばれてから150周年にあたり、これが初の日本公演となるパリ国立オペラによる公演等を筆頭として各所で記念行事が目白押しである。

そんな中で期日もあと僅かになってきたという事でやはり個人的に外せない、「ガレとジャポニズム」を鑑賞に過日ミッドタウンに行ってきた。

今回は有名な「ひとよ茸」を始めとしてなかなか纏まって観る機会の無かったファニチャー系の出展があり楽しみであったのだが、新鮮な発見だったのは他にヴィクトリア&アルバートから出展されていた1890年のバカラ花器も日本美術の影響を受けた作品を残していた点か。

さてメインのガレといえば、やはり何度観ても普段弱々しくみられているもののスケールを極端に拡大させる事によってその猟奇化を見事に図っている様は流石、ヒストリカルな構成もまた素晴らしいものであり満足な内容であった。


愚行

所用で銀座を通ったのだが、先の「昭和の日」にはみゆき通りで「フラワーカーペット2008」が開催されその界隈には甘美な花の香りが漂っていた。

この花弁のカーペットは球根の健康の為に意図的に早めに摘んだものだが、どうしてもこのチューリップの花弁を見ていると、もうほぼ毎日のように報道されている花への被害というか暴力を連想してしまう。

いつの間にか始まりほぼ全国的に広がっている事から模倣犯めいたものも含まれているのだろうが、それにしても「命あるものや綺麗なものを愛でる」という普通の人間なら幼い頃から持っているであろう感覚の崩壊が始まっているのだろうか?

ストレスのはけ口とか言われ、既に白鳥等までが酷い目に遭ったりしている事件が報道され末恐ろしい限りだが、何れにしろ早めの収束を望むばかりである。


復活大祭

日の並びがいまひとつという感じのGW狭間であるが、週末には知人と落ち合う予定や付き合いもあってイースター行事が開催されるニコライ堂へ深夜出掛けてきた。

昨年以来というご無沙汰組も居たが其れなりに近況を話しているとけっこう空白期も自然に埋まってしまうものだがこのイースター、その習慣や行動様式は各国で微妙に違いを見せるものの、お盆やハロウィーン同様に結局は意図する方向先は皆同じになるとあらためて思う。

しかし毎年の事ながら一時でも聖堂内に身を置き鐘の音色を聴いていると、日頃の喧騒を忘れ厳かな気分に浸れるというものである。


暫定の名が付くおかしな物

月末に差し掛かりTOCOM石油市場でも思惑が募っているガソリンの暫定税率問題であるが、これについて与党は参院で採決されなければ30日に衆院で再可決して成立させる方針であるという事を確認している模様。

さて4月まで給油控えがあったとか今回も駆け込み需要に備え不安だとかそれこそ臨戦態勢とかだが、普通に考えれば以前カウボーイも指摘しているようにちょっと前に戻っただけでバラつきはあろうが、可処分所得の割合で考えればたかだか数十円下がった程度でそんなに熱く語れるものだろうか? 

というかこれは道路族を擁護するものでは毛頭無く、道路特定財源として本来が約半値の揮発油税が復興という本来の目的を遂げた後も倍以上の状態が何十年も続くというのがおかしいのであって、それもなおコップから溢れた分はジャブジャブ無駄使いというからこちらこそ熱く語られるべきであろう。

一連の混乱でGSこそが物理的な事情も相俟って被害者だろうが、何れにせよ一般財源論と併せて政府の政策対応が欠けている事は明らか、偉いとされている方々は一体何をしているのだろうというのが正直なところ。


クラウディア

大学卒業後、大手取引員法人部から大手証券事業法人部まで渡り歩き、その後に投資助言関連会社も設立運営。複数の筋にもネットワークを持ち表も裏も間近に見てきた経験で、証券から商品その他までジャンルを問わない助言業務に携わり今に至る。

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