433ページ目   雑記

解禁日

本日はボージョレヌーボーの解禁日(11月の第三木曜日)、どうでもいい事だが日本は本場のフランスより8時間、米国よりも14時間早くこれを飲めるとかで各洒落どころのレストランからこういった催し物の案内が先週あたりけっこう届いた。

ワインといえば過日『ゴードン・ラムゼイatコンラッド東京』で知人と会食をしたのだが、そこのワインリストには「普通」に250万円といったプライスのワインが鎮座していたのだが、文化や歴史を飲むといってもその手に造詣が深くない当方にとっては全く興味が湧かなかった。

料理の方はあのロンドンにあってミシュラン三ツ星に輝き、味わえるのはアジア圏で唯一コンラッドのみという事で興味があったが概ねプライスに則した出来栄えといったところ、料理もそこそこ美味いがドルチェ系の方が完成度が高いようにも感じた。


Trick or treat

本日はHalloween、キリスト教でいうところの万聖節の前夜祭であるが数週間前からフラワーショップ等では様々なジャック・オ・ランタが店頭に並んで季節を感じさせる。

余談だが一般にはカボチャが思い浮かぶこれも、友人が住むアイルランドでは伝統?通り蕪を使うそう。

あちこちで連日のパーティーが始まるらしいが、今日よりも週末のGuyFawkesNightの方がメインとか、他の国も友人と電話で話す度に微妙に違いが見られ行事一つ取ってみてもお国柄があって面白い。

この辺から年末の風である。


増配背景

本日は大手冬のボーナス伸び率が15年ぶりの伸びとなったとの報道があったが、業績好調の表れか否かこればかりでなく配当金も同様に増やした企業が今年は多かった。

夏場の郵便局では、仲間と共に払い出しを受けに訪れた向きがこの手の会話をしていたのをよく耳にしたが、業績好調組とは別な部分でファンドの影がチラついての増配検討組もまた多い。

なにか雰囲気はバブル期の入り口にも似ている景色もあるが、こうした別要因はバブル期には無かった部分も多くこれまた新形態といえよう。

需給バランス

FUTURES PRESSには今週月曜から、また幾つかの取引員も例の商品取引に絡む?偽通知文?の注意喚起を載せ始めている。

今回のそれはまことに稚拙な文の中にも場勘やら自己資本やらの時事モノを謳い、取引中の顧客対象に送付されていたという事で元外務員と見ている連中は多いが、まあさすがにこれで引っ掛かった向きは居ないようだ。

FX業者にしても連日処分の話が多発しているが、前にも書いたようにこうした注意は取引する商品リスク以前の問題、世の中信じられないほど単純なモノに引っ掛かる向きが居なければ自ずとバランスが取れなくなって来るものだ。

HDL

自民圧勝の報道ですっかり影が薄かったが、昨日は香港ディズニーランド(HDL)の開業日であった。

東京も対抗してこの開業に合せて通常よりも早めにハロウィーンを開催、なんでも舞浜のTDLとTDSを合せたくらいの広大な敷地らしいが、風水にすべて従った配置やらこの手のディズニー物には珍しい園内から外景が見える作りは初めてだろう。

さてよくエアラインが引き合いに出されるがサービス面ではどうだろう。?夢?を見させる商売という観点から成功するか否かはこの辺に掛かっていると思われ今後に注目である。

クラウディア

大学卒業後、大手取引員法人部から大手証券事業法人部まで渡り歩き、その後に投資助言関連会社も設立運営。複数の筋にもネットワークを持ち表も裏も間近に見てきた経験で、証券から商品その他までジャンルを問わない助言業務に携わり今に至る。

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