7/1付けで付けで新トレードシステム「エクステンション」をリリース
エクステンション
オムニコは7月1日付けで新トレードシステム「エクステンション」をリリース。新システムでの特徴としては各種注文系の拡充、サヤ取りシステムを搭載、情報分析ツールの拡充など。尚、一目瞭然での同社サービス内容については、同社よりサービス内容アンケートファイルが返送されてきた時点で行います(同社サービス開始時に送付済、念のため7/2に再送予定)。
▼新トレードシステム「エクステンション」リリース
エクステンション
オムニコは7月1日付けで新トレードシステム「エクステンション」をリリース。新システムでの特徴としては各種注文系の拡充、サヤ取りシステムを搭載、情報分析ツールの拡充など。尚、一目瞭然での同社サービス内容については、同社よりサービス内容アンケートファイルが返送されてきた時点で行います(同社サービス開始時に送付済、念のため7/2に再送予定)。
▼新トレードシステム「エクステンション」リリース
価格通知メール
アストマックス・フューチャーズは社名変更、ホームページ公開に併せ6月29日よりブログパーツとしても利用可能な「価格通知メール」サービスの提供を開始。
▼「価格通知メール」サービス
価格通知メールとは
設定した値段に価格が到達したときにメールでお知らせします。設定は○○円を上回ったら、△△円を下回ったら、もしくはその両方を登録することができます。
例えば、「金が2,400円を超えたら知らせて欲しい」「原油が42,000円を下回るか、44,000円を超えたら知らせて欲しい」などの多様な設定が行えます。
アストマックス・F
三井物産フューチャーズは6月29日付けでアストマックス・フューチャーズ株式会社に商号変更。併せて同日より公式サイトのアドレス(URL)が下記に変更に。それに伴い当一目瞭然においても表記を修正。
▼三井物産Fの株式の取得完了=アストマックス(PDF)
▼商号、代表取締役社長変更のお知らせ
▼アストマックス・フューチャーズ
またリニューアル後のサイトでは利用者も限定した専用アプリケーションシステム「FORMULA DNA」を近日リリースと告知。
さてETFへの資金流入が分配金確定日を控えている時期柄もあって今月は急拡大、特に先月からは銀行系の買いが活発化しているとか。
このETFといえば先週には米バークレイズが日本で商品先物指数に連動するETF販売に乗り出すとの報道があったが、外国投信という名目で輸入販売といったところだろうか。
東証は海外ETF誘致にいろいろ画策している模様だが、これが目玉の一つとなっている先のNYSEとの業務提携は時間が掛かっている割には具体的に進展している物はないという話も入って来ている。
先行きは独自の商品ETFをとの思いは強いだろうが、はてその実現は何時に・・。
先週末から米市場でけっこう話題であった投資ファンドブラックストーン・グループだが、初日には公開価格を13%上回る引けで2日目には7.5%安と急反落となっていた。
新規モノとしては米国で史上6番目の規模であのGSをも上回る大型上場、結局5,000億円以上をこれで調達し会長は一部売却だけでも800億円以上を手中に収める事となりその創業者利益が改めて注目される。
中国も30億ドル投じた同社であるが、けっこうバブリーな値まで買収合戦が繰り広げられる中の企業買収ファンドという業種は今後どのように歩んでゆくのだろう。
ところで米IPO市場は今週だけで他に9社予定、候補企業も軽く100社を越えブラックストーン効果なのかまだまだ活況が続くと強気の見通しが大半である。
昨日はマネパの方に触れた株式だが、そういえば週末に時価総額で松下を抜いたあの任天堂が週明けには一時ソニーをも上回った。
従業員一人当たりの純利益もマイクロソフトやグーグルを上回るらしく、キレイな右肩上がりで上場来高値を更新し続ける任天堂の快進撃はヒット商品の寄与度を如実に見せ付ける。
株価の行方は過去この手の事例が幾つもあるのでおそらくそれに近い道を辿るだろうが、主力DS等はカウボーイも先週触れていたように、投資関係まで触手を伸ばし幅広い顧客層を網羅し続けているものの、原動力はこの手を抵抗無く受け入れトライ出来る若年層がやはりベースか。
リスクも共存するがこうした啓蒙?から金融もまた新しい層が増殖する事になる。
エイチ・エス証券は7月2日(月)より、商品先物取引「ブルースカイ・CX」において、従来の取引システムに加え、新オンライントレードシステム「AND版」の提供を開始。
同社の取引システムはユナイテッドワールド証券同様オリエント貿易のASPのため、取引システムの機能面においては同様のもの。ポイントも修正。
▼ブルースカイ・CX(商品先物)新システム「AND」7月2日リリース
本日の平均株価は再度サブプライムローン絡みで見送り気分に軟調展開となったが、そんな中で業界から先週末に上場したマネーパートナーズはザラバ連日のストップ高と威勢がよかった。
このマネーパートナーズ、外国為替証拠金取引業者としては初の上場となり初日には立会い早々ストップ高のあとストップ安と同ポストらしい値動きが目を引いたが、発行済ベースで約半数がロックアップ対象になっていないベンチャーキャピタルであった為にこの辺も思惑が募った形か。
ただ次期予想ベースからすれば公募水準の低PERが目に付いたところで、翌期以降を睨んで早くも急上昇開始なのか何れにせよグロース面で参考にしたいところだ。
ひまわりCXは6月1日より、6月1日から商品先物オンライン取引口座への即時入金サービスを拡充し、ジャパンネット銀行の即時入金サービス(リンク決済)を開始。これで同社の即時入金サービス対象金融機関はイーバンク銀行とジャパンネット銀行の2社に。
▼ひまわりCX、ジャパンネット銀行の即時入金サービスを開始(PDF)
ユナイテッドコモディティ
ユナイテッドワールド証券は6月22日(金)より、商品先物取引「ユナイテッドコモディティー」において、従来の取引システムに加え、新オンライントレードシステム「ユナイテッドコモディティーAND版」の提供を開始。
同社の取引システムはオリエント貿易のASPのため、取引システムの機能面においては同様のもの。ポイントも修正。
▼「ユナイテッドコモディティーAND版」提供開始のお知らせ
さて証券関係者と雑談していた時に取引所関係の話題になったのだが、総合取引所構想案もあってTOCOMの株式会社化に向けての動きもよく把握されていた。
TOCOMといえば昨日も理事会があったが年内に取引時間延長、来年は国際標準の新取引システム切り替えから24時間取引を視野に入れおり、他に情報開示についても水面下では非公開の流れになって来るような動きである。
一部の職にとっては勤務時間の延長でヤレヤレだがそんな事は兎も角、情報開示一つとっても特定委託者保護の下更なるリクイディティーの低下にはならないかと危惧されてしまう。
変革はいいが一度にやるには他との調整、その他慎重に考慮すべき点は未だ幾つもあると思う。
時期柄各企業から議決権行使書在中の封筒が届いている最中であるが、東証一部の光応用機器会社は行使した株主にはクオカードを進呈との葉書を株主に送付していたらしい。
個人的には同社の株主ではないが経営陣入れ替えを巡って他と委任状争奪戦が展開されているのは記憶にあり、一応金銭的価値のあるものなのでアイデアは成る程と思う反面、利益供与等の点で法的にはどうなのだろうか?
この辺の去就は興味深いところだが、昨今TOBその他含めて個人株主の存在感が今更ながら非常に重要になって来ており、一昔前のガチガチの持ち合い構造からの変遷をこうした部分で感じるこの頃だ。