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06年9月末までの「電子取引に関する状況推移」を掲載

日本先物振興協会は2006年9月末までの「電子取引に関する状況推移」を掲載。

▼電子取引に関する状況推移(2006年9月末まで)(PDF)

これによれば9月末時点では

全口座数   :70,160口座(証拠金の預託されている口座数)
電子取引口座数:32,753口座(証拠金の預託されている電子取引口座数)
有効口座数  :13,860口座(建玉のある口座数)

となり口座数ベースでの電子取引口座比率は46.8%という状況。


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1/4より手数料体系見直し・新手数料コース追加など

ドットコモディティは2006年11月に実施した顧客アンケートでの意見等を元に、1月4日より手数料体系見直し・新手数料コース追加など以下4つのサービスを開始。

▼1/4より手数料体系見直し・新手数料コース追加など


【1】新手数料コース「シングルレート(オーバーナイトコース)」追加
これまでのシングルレートはシングルレート(デイトレードコース)に改称し、新たに日計り往復560円(税込)/枚のシングルレート(オーバーナイトコース)を追加。

【2】通常手数料を引き下げ
ボックスレートの手数料を現行の3000円/10枚から2800円/10枚に、シングルレートを現行450円/枚から420円/枚に引き下げ。

【3】早割手数料を新設
口座開設完了から一定期間内に初回取引をすることで、割引手数料を適用。

【4】手数料体系変更手続きを改定
これまでは建玉をお持ちの方は手数料体系変更は不可だったが、今後は可能に。

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電子取引における「本証限度額」を新設

東京コムウェルは同社ホームトレード取引に「本証限度額」を新設。「本証限度額」とは、「本証拠金額として同時期に建玉に使用可能な最大の資金額」の事。

▼電子取引における「本証限度額」の新設について

また休止となっていた同社「リアルトレードコンテスト」も景表法との適合性に関する見直しも終了し、近々再開の予定、とのこと。

▼「リアルトレードコンテスト」再開予定のお知らせ


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ネット取引部門等を北辰物産に譲渡し経営統合へ

北辰商品は来年3月19日を目処に、経営の効率化からグループ会社である北辰物産に営業部門及びIT事業部門を譲渡し経営統合へ。

▼事業譲渡に関するお知らせ=北辰商品
▼北辰商品株式会社の事業譲受について=北辰物産

また事業譲渡に伴うオンライントレードの取扱については以下の通り。


▼事業譲渡に伴うオンライントレードの取扱について
現在、北辰グループのオンライントレードには、北辰商品「D-station(ディ・ステーション)」と北辰物産「TIGER TRADER(タイガー・トレーダー)」の2つのシステムがございますが、当面、この2つのシステムは並行稼動致します。
 これに伴い、「D-station」につきましては、サービス(「D-station」、「DIAS(Pro)」、「DIAS(Light)」、「WEBサイト波動展望」等)を継続し、運営スタッフ、システムなどにおいても現状の体制を維持し、サポートさせて頂きますので、ご安心ください。
 今後D-stationでのお取引の継続をされるお客様につきましては、北辰物産株式会社への営業譲渡により預かり証拠金、建玉を移管し、取引を継続することに同意頂くご意思を後日、確認させて頂きます。確認の方法につきましては、お客様にご負担をお掛けしないよう、電磁的な方法にて行わせて頂きたく存じますが、詳細につきましては、別途ご案内させて頂きます。

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