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2019年度「商品先物ネット取引データ調査・分析結果」を公開

10月末時点で商品先物ネット取引サービスを提供する12社に対し、11月28日〜12月11日の期間で実施した「商品先物ネット取引データアンケート」を集計・分析した結果を本日12月26日に公開しました。総口座数・実働口座数・預り証拠金・月間売買高など各項目別に結果を公開しランキング表示を行っております。

▼商品先物ネット取引各社データ集計結果(2019年10月度)



【調査結果サマリー】
★預り規模はホールセール込で推計約388億円と業界全体の約31%
★総口座数は推計22305口座、実働は推計5138口座と稼働率23%
★ネット売買高はホールセール込で72万枚、一般対象で44万枚

【調査分析結果全体数値】([]内は公開企業数値)
 1. 総口座数         22305口座
 2. 実働口座数A        5138口座
 3. 実働口座数B        4861口座
 4. 預り証拠金A(個人)    297億円
 5. 預り証拠金B(ホール込)  388億円
 5. 月間売買高A(個人)    45万枚
 5. 月間売買高B(ホール込)  72万枚
 6. 口座稼働率        23.0%
 7. 1口座あたり預り証拠金[A] 133.5万円
 8. 1口座あたり月間売買高[A] 87.4枚
 9.1担当者あたり預り[A]    3億6317万円

【掲載項目】
[総合]
2019年10月度ネット取引各社取引データ一覧、関連データ業界全体比較
[各種ランク]
総口座数、実働口座数、預り高、売買高、注文件数、口座増加数、口座稼働率、枚数/オーダー、1口座あたり預り・売買高、1担当者あたり預り・売買高


アンケートにご返答頂いた企業・担当者の皆様、お忙しい中ご対応頂き誠に有難う御座いました!


JPX・TOCOM経営統合での対応掲載、エネルギー市場は取扱い終了へ

2020年7月27日(予定)を目途に東京商品取引所(以下、TOCOM)に上場する一部商品を日本取引所グループの子会社である大阪取引所(以下、OSE)に移管することが決定しています。

楽天証券ではこれを受けて、 2020年7月27日(月)以降は、先物・オプション取引口座で提供している株価指数先物・オプション取引銘柄(日経225先物など)に加え、TOCOMから商品移管される金(GOLD)をはじめとした貴金属やゴム、 農産物などのコモディティ銘柄までを「マーケットスピード2」、スマホアプリ「iSPEED先物OP」によりワンストップでサービス提供できるよう準備を進めていくとのこと。

▼日本取引所グループと東京商品取引所の経営統合にかかる当社対応について



●2020年7月27日(月)から先物・オプション取引口座で商品先物も取引できるようになり、商品先物取引口座でのサービスは2020年10月(予定)に終了いたしまします。

●商品先物取引口座で建玉をお持ちのお客様はご申請により先物・オプション取引口座へ建玉移管が可能です。(申請方法は2020年2月以降、別途ご案内いたします。)

●建玉を移管ご希望のお客様は、総合口座と先物・オプション口座が必要です。口座をお持ちでないお客様はお早めに開設手続きをお願いします。

●エネルギー市場(原油・ガソリン・灯油)は大阪取引所へ移管されないため、2020年7月15日(水)(予定)に取扱いを終了いたします。

●充用有価証券(倉荷証券を含む)による証拠金充当は一時停止いたします。

▼商品先物取引口座と先物・オプション取引口座のサービス統合について


商品先物ネット取引取扱い12社最新ランキングを更新

11月28日(木)から12月11日(水)の期間で実施した「商品先物ネット取引データ&サービス内容アンケート調査」の結果を元に、各社のネット取引最新サービス内容を更新、ポイント評価基準に従い全12社のレーティング&ランキングを更新しました。

▼商品先物ネット取引総合レーティング・ランキング(12/17現在)



尚、これまで通り各社のサービス内容・レーティングについては随時更新を行い、同時にランキングにも反映していきます。

ぜひ各社の最新サービス内容をチェックしてみてください。


2019年度ネット取引データアンケート調査返答結果

11月28日(木)から12月11日(水)の期間で実施しております「2019年度商品先物ネット取引データアンケート調査」の返答結果をこちらにて掲載して行きます。


※アンケート調査のご案内については28日(木)10:00までに全社配信済みです。もし未達の場合はメールにてお問合せ下さい。

【アンケート回答企業一覧(返答順):9社】
豊商事、北辰物産、フジトミ、コムテックス、岡安商事、サンワード貿易、フィリップ証券、フジフューチャーズ、日産証券、岡地(12/12現在)


2019年度 商品先物ネット取引データアンケート調査について

毎年商品先物ネット取引を取り扱う商品先物取引会社を対象に実施している「商品先物ネット取引データアンケート調査」、20年目となる本年2019年度は10月末時点のデータを対象とし、11月28日(木)〜12月11日(水)の2週間で実施いたします。

▼2019年度 商品先物ネット取引データアンケート調査概要

11月28日(木)に11月時点で商品先物ネット取引を行っている取引会社【12社】に対してアンケートのメールをお送りし、集計後12月下旬に全データを公開予定です。

尚、アンケート項目などは以下の通り。


【取引データアンケート調査内容(主要項目)】
※全て一般顧客からの受託を対象としたアンケートとなります。

1. オンライン取引 口座数:口座(2019年10月末現在)
※10月末時点でのオンライン取引総口座数(証拠金の預託されている口座数、否累計口座数)。
2. オンライン取引 実働口座数:口座(2019年10月末時点)
※上記総口座数のうち10月末時点で建玉のある口座数
3. オンライン取引部門 預かり証拠金総額:円(2019年10月末時点)
※10月末時点でのオンライン取引部署預り証拠金総額。
※2013年よりホールセール部分も加味した数値も項目追加。
4. オンライン取引部門 月間売買高:枚(2019年10月度)
※10月度のオンライン取引による月間トータルの売買高
※2013年よりホールセール部分も加味した数値も項目追加。
5. 一日あたり平均注文件数:件(2019年10月度)
※10月度取消し・不成立なども含む一日当たりの平均オーダー件数
6. 一日あたり平均約定件数:件(2019年10月度)
※10月度一日当たりの平均約定件数(取消し・不成立などは除く)
7. 自社オンライン取引サービス内容の確認・修正など
※自社サービス内容について記入、及び追加・修正ください。

当アンケート後に各項目評価ポイント、及び一目瞭然コーナーを修正・更新いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。


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商品先物ネット取引比較「一目瞭然」

商品先物ネット取引に関する最新ニュースをお届けします。

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