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11月実施商品先物ネット取引データアンケート調査について

毎年商品先物ネット取引を取り扱う取引員を対象に実施している「商品先物ネット取引データアンケート調査」、9回目となる本年2008年度は10月末時点のデータを対象とし、11月10日(月)〜11月21日(金)の2週間で実施いたします。

▼商品先物ネット取引データアンケート調査概要

11月10日(月)午前中に10月時点で商品先物ネット取引を行っている取引員【24社】に対してアンケートのメールをお送りし、集計後12月上旬に全データを公開予定です。

尚、アンケート項目などは以下の通り。


【取引データアンケート調査内容(主要項目)】

1. オンライン取引 口座数:口座(2008年10月末現在)
※10月末時点でのオンライン取引総口座数(証拠金の預託されている口座数、否累計口座数)。
2. オンライン取引 実働口座数:口座(2008年10月末時点)
※上記総口座数のうち10月末時点で建玉のある口座数 (本年より定義変更)
3. オンライン取引部門 預かり証拠金総額:円(2008年10月末時点)
※10月末時点でのオンライン取引部署預り証拠金総額。
4. オンライン取引部門 月間売買高:枚(2008年10月度)
※10月度のオンライン取引による月間トータルの売買高
5. 一日あたり平均注文件数:件(2008年10月度)
※10月度取消し・不成立なども含む一日当たりの平均オーダー件数
6. 一日あたり平均約定件数:件(2008年10月度)
※10月度一日当たりの平均約定件数(取消し・不成立などは除く)
7. 自社オンライン取引サービス内容の確認・修正など
※自社サービス内容について記入、及び追加・修正ください。

尚、同時に実施する各社のサービス内容アンケート調査では以下5項目を新たに追加してあります。


【サービス内容アンケート追加・修正項目】

1. 注文関連>注文変更機能(未約定注文に対する指値・執行区分・期限等の変更)
2. その他取引サービス> システムトレード関連機能(分析・検証・自動発注等)
3. 部署人員数に加え、部署外務員数
4. 取扱銘柄での白金ミニ(11/10から)
5. 行政処分等による減点項目での期間を変更(期間それぞれ1年増加)

当アンケート後に各項目評価ポイント、及び一目瞭然コーナーを修正・更新いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。


11月アンケートに併せネット取引評価ポイントテーブルを改定

11月実施ネット取引データアンケートと同時に各社サービス内容アンケートも行いますが、それに併せて「評価ポイントテーブル」を改定し、トータル185ポイント(これまでは177ポイント)にてアンケート後に再集計しランキングを行います。

今回のポイントテーブル改定では、

1. 注文関連>注文変更機能(未約定注文に対する指値・執行区分・期限等の変更)
2. その他取引サービス> システムトレード関連機能(分析・検証・自動発注等)

の2項目をポイント対象として追加してあります。詳細につきましては以下ポイントテーブルにてご確認下さい(変更点は赤・青文字で表示)

▼商品先物ネット取引/一目瞭然:評価ポイントテーブル(10/29改定)


当アンケート後に各項目評価ポイント、及び一目瞭然コーナーを修正・更新いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。


11/28付けでネット取引事業をドットコモへ事業譲渡

豊商事は、同社ネット商品取引事業をドットコモディティへ事業譲渡することについて基本合意。事業譲渡についての最終的な契約の締結、主務省の認可を得て、11月28日(金)に事業譲渡予定。

▼ネット商品取引事業の事業譲渡について


豊商事株式会社
ドットコモディティ株式会社


ネット商品取引事業の事業譲渡について


このたび、豊商事株式会社とドットコモディティ株式会社は、豊商事のネット商品取引事業をドットコモディティへ事業譲渡することについて、基本合意をいたしました。

1.背景・概要
わが国の商品取引市場は、現在変革期に直面しています。このような状況の下、両社はそれぞれ難局を乗り切って発展を遂げるべく独自の戦略を展開しています。

今回、両社の間で、お客様の利便と相互の発展に資する提携について模索した結果、豊商事のネット商品取引事業をドットコモディティに承継し、お客様にさらに利便性の高いサービスを提供することとしました。

豊商事においては、商品先物業界のリーディング・カンパニーとして、内外から高い信頼を得ていることを背景に、「集中と選択」を行なうことによって、更なる発展を目指しています。
ドットコモディティにおいては、商品取引業界における口座数No.1(2008年3月末)の実績をテコに、この9月には10億円の増資を行ない、新たに東京穀物商品取引所の受託会員資格を取得するなど、ネット商品取引専業として業容の更なる発展を図っています。

2.今後の予定
事業譲渡についての最終的な契約の締結、主務省の認可を得て、11月28日(金)に事業譲渡を行ないます。

豊商事のネット取引のお客様におかれましては、11月28日(金)までこれまでどおりの取引システム『FD(フューチャーズ・ダイレクト)』にてお取引ができます。また、週明けの12月1日(月)からは、新たな口座開設手続きを経ることなくドットコモディティの取引システム『Formula(フォーミュラ)』に「建玉」と「預り証拠金」を含めた口座が移管され、そのままお取引を継続することができます。
なお、両社においては、今後、相互に協力しながらお客様に向けて事業譲渡の前後の状況、今後ご利用いただく『Formula(フォーミュラ)』等の詳細をご案内することとしています。

今後も、両社は、対面取引・ネット取引のそれぞれが展開する分野において、マーケット・ニーズと、お客様のニーズに適合する商品取引サービスを、個人投資家・法人の皆様へ提供し続けてまいります。

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