建玉明暗
さて商品業界が取り組み減少で死活問題論が出ている中を、同じ先物でも様々な参加者に因る日経平均の建て玉増殖が喧伝されている。
ミニ先物が登場しオンライン主力大手の影響も言われているが、もしやこの辺からの発想で「ミニ取引」として16日に触れた件等も挙がって来ているのかもしれない。
ただこの際に証券のように大手組も自己絡めた裁定上の利便性が確立されるか否かもポイントとなって来るであろうし、この辺はホールセール中心に次期参入組の大手証券も必ずチェック項目に入る事であろう。
さて商品業界が取り組み減少で死活問題論が出ている中を、同じ先物でも様々な参加者に因る日経平均の建て玉増殖が喧伝されている。
ミニ先物が登場しオンライン主力大手の影響も言われているが、もしやこの辺からの発想で「ミニ取引」として16日に触れた件等も挙がって来ているのかもしれない。
ただこの際に証券のように大手組も自己絡めた裁定上の利便性が確立されるか否かもポイントとなって来るであろうし、この辺はホールセール中心に次期参入組の大手証券も必ずチェック項目に入る事であろう。
オリエント貿易はイーバンク銀行と業務提携し、11月22日からイーバンク銀行のウェブサイト上で、オリエント貿易「浪漫飛行」の商品先物取引口座の紹介サービスを開始(提携サービス簡単申込)。
▼イーバンク銀行、オリエント貿易と口座紹介で業務提携
▼CX(商品先物取引)口座簡単申込(イーバンク銀行)
ひまわりCXはイーバンク銀行と業務提携し、11月22日からイーバンク銀行のウェブサイト上で、ひまわりCXの商品先物取引口座の紹介サービスを開始(提携サービス簡単申込)。
イーバンク銀行はすでに証券会社と提携し証券口座の紹介サービスを展開していますが、商品先物取引口座の紹介サービスを行うのは今回が初めて。
▼イーバンク銀行のウェブサイトで商品先物取引口座を紹介(PDF)
▼CX(商品先物取引)口座簡単申込(イーバンク銀行)
【口座紹介サービスについて】
お客さまのイーバンク口座からご希望の提携CX会社を選択し、インターネット上で提携CX口座をお申込いただけます。あらかじめ入力項目にお客さまの情報を表示しますので、入力項目が少なく簡単にCX口座のお申込ができます。
全般ボンヤリした本日のTOCOMで一際目立っていたのがプラチナ、当限は作られたかどうかリースレートの急騰もあって277円高と暴騰した。
これでは田中貴金属工業も【緊急のお知らせ】として通常とは異なる公表・変更実施の公示も已む無しだろうが、それにしてもこのスプレッドはヤレヤレという感じで、湾岸戦争当時を彷彿させるものであった。
約一週間前には英JMの需給報告早耳で後場から急にストップ安まで叩かれた経緯があり、一般はこれが都合よくテコにされた格好とも取れるが、特定委託者の占有が目立つ主力市場が増えつつある中にあってはこれも或る意味歓迎できるのかもしれない。
東京コムウェルは11月7日に財団法人日本情報処理開発協会よりプライバシーマーク(Pマーク)を付与認定。それに伴いポイントを修正。
▼プライバシーマーク制度
プライバシーマーク制度とは
日本工業品規格「個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項」( JIS Q 15001 )に適合して、電気計算機およびマニュアル処理によって処理される個人情報の適切な保護の体制を整備している事業者に対し、財団法人日本情報処理開発協会( JIPDEC )が「プライバシーマーク」の付与認定を行うことにより、事業者が個人情報を適切に扱っていることを評価する制度です。
同制度では、取得後も2年ごとに、個人情報保護のための内部規定とその運営および見直しの適正を更新審査によって判断されることになります。
三貴商事は11月13日より本場ニューヨークで活躍するトレーダー、松(ペンネーム)氏によるコラム「コモディティ横丁」の掲載を開始。
毎週月曜日の朝に、松氏のタイムリーで役に立つ相場情報を分かりやすくお届け。
【松氏プロフィール】
音楽の道を志してニューヨークに移住後、コモディティーの世界に身を置くようになって9年、その経験、知識、ネットワークを総動員し、トレーダー、アナリストの両面から相場を分析、単なるニュースサイトでも予想サイトでもない新たな切り口で情報を提供している米国市場情報サイトを立ち上げている。
ちょうど1ヶ月くらい前のCBOT買収話の折に次に気になるとして触れたNYMEXであるが、NYSEに週末上場したNYMEXホールディングスの初値は120ドルと実に公募価格の59ドルから約2倍となる好人気であった。
一昨年のCBOTホールディングスや昨年のNYSE上場に続く今回の上場であるが、終値からの時価総額は約120億ドルで、これは本日ナスダックが買収の再提案をしたロンドン証取をも上回る計算となる。
軽く4億ドル近くの資金調達に成功した同社の行方は、依存型から攻勢に転じるか否か注目されるところ。
今週週初にはロイターからLMEが電子取引システムの障害で、来週にも予定していた「非鉄ミニ先物」の導入を来月に延期する旨の報道がなされていた。
さてミニ取引といえばTOCOMでも「金ミニ取引」の提案があり、ヒアリングが行われているらしいがこの辺はやはりLMEもシステム上の問題が浮上したようにこれに絡むコスト面含めた懸念が多い。
米国では各種指数の品揃えが標準であるが、国内もミニ株や直近では225先物が上場となっており今後の裾野が注目されようが、結局市場の特性とニーズがキーとなって来るわけでこの辺の充分な把握が要求される。
ユナイテッドワールド証券は11月20日より「ユナイテッド コモディティ」モバイル版がau(EZweb)に対応し、3キャリア対応に。
それに伴いポイントを修正。
昨日は後場からストップ安まで叩かれたプラチナであったが、本日は落ち着きを取り戻し総じてしっかりの展開であった。
その昨日もインペリアルで行われた英JM需給報告の価格見通しがリークされた云々で、後場から場味が急変したとかだが色々な意味で緩いマーケットとつくづく感じる。
そうそうプラチナといえばつい最近までETF発行の話が実しやかに出ていたが、購入保証のベースや工業界への影響を考慮するに普通に考えれば俄かに信じ難い話である。
それにしてもこの手が喧伝されるのは、以前ジュリアンロバートソンが活躍していた時のPGM系に似た物があるとふと思い出した。
日本ユニコムは11月13日より「アクセスIII」モバイル版 にて「5本気配値」配信サービスを開始。東京工業品取引所のザラバ商品の場合、上下5本気配値画面から「売新規注文」「買新規注文」を実行することで直接発注することが可能。
北辰商品は11月8日よりご意見・ご要望、トレードツールの利用方法などの様々な角度から情報発信する「D-stationスタッフブログ」を開始。
▼D-stationスタッフブログ
ブログ開設のお知らせ
このブログでは、弊社によせられるお客様からの疑問にお答えしたり、トレードツール、情報ツールのバージョンアップに関するお知らせ、ツールの活用方法、キャンペーンに関するお知らせなど、また、時にはちょっとした耳より情報的なものも発信して参ります。