JPX・TOCOM経営統合での対応掲載、エネルギー市場は取扱い終了へ

2020年7月27日(予定)を目途に東京商品取引所(以下、TOCOM)に上場する一部商品を日本取引所グループの子会社である大阪取引所(以下、OSE)に移管することが決定しています。

楽天証券ではこれを受けて、 2020年7月27日(月)以降は、先物・オプション取引口座で提供している株価指数先物・オプション取引銘柄(日経225先物など)に加え、TOCOMから商品移管される金(GOLD)をはじめとした貴金属やゴム、 農産物などのコモディティ銘柄までを「マーケットスピード2」、スマホアプリ「iSPEED先物OP」によりワンストップでサービス提供できるよう準備を進めていくとのこと。

▼日本取引所グループと東京商品取引所の経営統合にかかる当社対応について



●2020年7月27日(月)から先物・オプション取引口座で商品先物も取引できるようになり、商品先物取引口座でのサービスは2020年10月(予定)に終了いたしまします。

●商品先物取引口座で建玉をお持ちのお客様はご申請により先物・オプション取引口座へ建玉移管が可能です。(申請方法は2020年2月以降、別途ご案内いたします。)

●建玉を移管ご希望のお客様は、総合口座と先物・オプション口座が必要です。口座をお持ちでないお客様はお早めに開設手続きをお願いします。

●エネルギー市場(原油・ガソリン・灯油)は大阪取引所へ移管されないため、2020年7月15日(水)(予定)に取扱いを終了いたします。

●充用有価証券(倉荷証券を含む)による証拠金充当は一時停止いたします。

▼商品先物取引口座と先物・オプション取引口座のサービス統合について


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