7/1付で楽天証券と合併による統合へ
ドットコモディティ株式会社(代表取締役社長:舟田 仁、本社:東京都渋谷区、以下「当社」)は、2014年3月19日(水)開催の取締役会において、楽天証券株式会社(代表取締役社長:楠 雄治、本社:東京都品川区、以下「楽天証券」)と、関係当局の認可を前提に合併の方法により統合する方針を決定。
▼ドットコモディティ:楽天証券との統合方針に関するお知らせ
▼楽天証券:ドットコモディティの株式追加取得 の株式追加取得および統合方針に関するお知らせ(PDF)
統合の目的
当社は、楽天グループが97%出資する楽天グループの連結子会社であり、商品先物取引業界におけるオンライン先物取引では預かり資産、口座数および売買高におきまして業界No.1(※1)を獲得しております。
近年グローバルマーケットにおいては、商品先物取引、有価証券デリバティブおよび現物株式の複合的な運用が進み、個人投資家においても商品先物取引のみならず有価証券デリバティブまで含めたニーズの高まりが期待されております。このような環境の中、当社が持つ国内商品先物取引のノウハウを楽天グループ内で共有し、グループとお取引いただいている広範な顧客基盤に対して金融商品取引と商品先物取引のよりシームレスなサービス提供を進めるため、楽天証券と統合する方針を決議いたしました。 統合の予定日(合併の効力発生日)は2014年7月1日としております。
統合後は、内外を含めた有価証券からコモディティ分野にわたるトレーディングサービスの充実を図ることで、お客様の期待に応えて行きたいと考えております。
※1 オンライン専業会社2012年10月末現在キャピタル・エフ調べ