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香港に第三データセンターを開設

ドットコモディティ、及び100%子会社であるマーケット・システムズは、第三番目のデータセンターを香港に開設し、2013年2月4日(月)より運用を開始。これにより、グローバルにビジネスを展開しているアジア地域のブローカーや金融機関のユーザーは、同社に接続することで、エンドユーザへ東京工業品取引所(TOCOM)をはじめ、CMEグループ、ICEヨーロッパ、ICEアメリカ、SGX等への高速で快適な取引環境を提供することが可能に。

▼ドットコモディティ、香港に第三データセンターを開設


ドットコモディティは、2010年にアジアに重点を置いた海外展開を開始し、2012年より、香港のお客様に当社が独自に開発した多言語(日本語・英語・中国語)の取引ツールをはじめ、日本および海外市場への取次ぎ、清算サービスなどの提供を開始いたしました。この度、香港に第三データセンターを開設した背景としては、香港が中国本土のみならずアジア各国へのゲートウェイであり、また、世界の重要な金融センターとして位置づけられていることがあげられます。あわせて、日本国外にデータセンターを構築することにより、地震など不測事態発生時でも支障なく事業を継続できるバックアップ体制の強化を実現いたします。

代表取締役社長の舟田仁は、「当社の強みの一つは、お客様の注文をつなぐためのシステムとブローカレッジをパッケージにして、迅速、かつ安価に提供できる点です。このたび、香港にデータセンターを開設したことを機に、アジア地域のブローカーや金融機関のお客様に対して、システムを切り口とした営業活動を強化します。2013年、ドットコモディティは、アジアを中心としたグローバルなビジネス展開をさらに加速してまいります」と述べています。

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法人向け貴金属積立・現物取引WLサービス開始

ドットコモディティは、2012年10月1日より貴金属積立・現物(スポット)取引の法人向けホワイトラベルサービスを提供開始。本サービスは、2012年4月より同社リテール向けに提供していたものを、このたび、本サービスをオンライン取引のプラットフォーム構築・運用のためのシステムサービスとパッケージにして、法人のお客様向けにホワイトラベルとして提供へ。

▼法人向けに貴金属積立・現物取引のホワイトラベルサービスを提供開始


法人向けに貴金属積立・現物取引のホワイトラベルサービスを提供開始
〜業界初、オンライン取引システムとのパッケージ化を実現〜


10月1日より、貴金属積立・現物(スポット)取引の法人向けホワイトラベルサービスを提供開始いたします。
本サービスは、本年4月より当社のリテール向けに提供しておりましたが、このたび、本サービスをオンライン取引のプラットフォーム構築・運用のためのシステムサービスとパッケージにして、法人のお客様向けにホワイトラベルとしてご提供いたします。

昨今、金やプラチナは不安定な時代を生き抜くための安全資産、また分散投資の対象商品として脚光を浴び、主婦やOLなど若い女性をターゲットとしたセミナーが開催されるなど、毎月一定額を積み立てる純金積立がブームとなりつつあります。本サービスをご導入いただいたお客様の実績によれば、サービス開始以降、相場の動向にかかわらず、金、白金(プラチナ)、銀の全ての商品において積立残高は増加し続けています。今回、システムサービスとパッケージ化を実現したことにより、貴金属のオンライン取引サービスを安価な費用で短期間(約3か月)にご導入いただけるようになりました。さらに、毎月一定量をお積立いただける定量積立は業界初のサービスです。

ドットコモディティは、国内初のインターネット専業商品取引会社として誕生し、短期間で急速な成長を遂げた日本最大の商品先物会社です。東京工業品取引所(TOCOM)や東京穀物商品取引所(TGE)などの国内市場のみならず、CMEグループ、ICEヨーロッパ、ICEアメリカ、SGXなどの海外市場に、24時間オンラインで注文可能な取引サービスを提供しています。

純金積立ホワイトラベルサービスおよびシステムの概要は以下のとおりです。

以上


ドットコモディティの貴金属積立ホワイトラベルサービスについて

【サービス概要】
1.積立投資
 (1)対象商品: 金(純金積立)、白金(プラチナ積立)、銀(純銀積立)
 (2)取引方法: 定額積立…毎月、一定金額の買付を行う取引
           定量積立…毎月、一定量の買付を行う取引

2.現物(スポット)取引
(1)対象商品: 金、白金、銀
(2)売買単位: 定額取引…一定金額の買付および売却を行う取引
           定量取引…一定量の買付および売却を行う取引
(3)取引時間: 9:00〜24:00

【システム概要】
1.システム構成
(1)口座開設システム:口座開設申し込みシステム、口座開設簡易審査システム
(2)フロント系システム:オンライン取引システム、フロント管理ツール
(3)バック系システム:バック基本機能、バック管理ツール、

2.カスタマイズ項目
(1)オンライン取引システム…お客様向けブランド対応
(2)バック系システム…お客様向け各種帳票のカスタマイズなど
(3)その他…各管理ツールのカスタマイズ対応

3.システムの利用料金
(1)初期費用:インフラ構築費、ホワイトラベル環境構築費
(2)月額費用:インフラ利用料金、ホワイトラベル環境利用料金

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新湖期貨と貴金属国際投資セミナー開催

2012年8月25日(土)、ドットコモディティは中国・上海において、日本と中国の商品先物取引所である「東京工業品取引所」と「上海先物取引所」の特別協賛のもと、中国の大手商品先物会社である「新湖期貨有限公司」と共同で「2012貴金属投資国際セミナー」を開催。同行したGoodwayスタッフによる取材レポートを以下にピックアップ。

▼ドットコモディティ、2012年8月25日に新湖期貨有限公司と共同で貴金属国際投資セミナーを上海で開催!(Goodway)
▼ドットコモディティ「2012貴金属国際投資セミナー in 上海」開催



特別協賛の上海先物取引所で開催した今回のセミナーでは、国際的に著名な経済アナリストやリスク管理の専門家、貴金属市場関係者を招き、主に不安定さを増す国際情勢における貴金属投資の役割を検証。
中国当局が銀行間でのブリオンバンキング(金の貸し借りやディーリング等、一連の貴金属取引)を解禁するとの報道がなされ、中国市場における貴金属の市場形成が大いに期待される中、今回のセミナーには日本からは、スタンダードバンク東京支店長(日本代表)の池水雄一氏、豊島逸夫事務所(旧ワールドゴールドカウンシル日本代表)の豊島逸夫氏を招き、今後の中国のブリオンバンキングのあり様や中国における貴金属市場の現状と投資分析などについて講演やパネルディスカッションが行われた。

X_TRADERにTOCOM低遅延接続サービス拡充

ドットコモディティは、プロ投資家ならびに機関投資家向けISV取引プラットフォーム、トレーディングテクノロジー社「X_TRADER」において、新たに東京工業品取引所(TOCOM)への低遅延接続サービスを、2012年7月30日から開始。新サービスの接続環境には、KVH株式会社のデータセンター、ネットワーク、ITマネジメントサービスを組み合わせたプロキシミティ・ソリューションを採用、従来のTOCOM向け接続より10分の1以下の低遅延なサービスを目指す、とのこと。

▼トレーディングプラットフォーム「X_TRADER」にTOCOM低遅延接続サービスを拡充
▼KVH:ISV取引プラットフォーム「X_TRADER」にTOCOM低遅延接続サービスを拡充


ドットコモディティ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:舟田 仁、以下「ドットコモディティ」)は、プロ投資家ならびに機関投資家向けISV取引プラットフォーム、トレーディングテクノロジー社「X_TRADER®」において、新たに東京工業品取引所(TOCOM)への低遅延接続サービスを、本年7月30日から開始します。新サービスの接続環境には、KVH株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:東瀬 エドワード、以下「KVH」)のデータセンター、ネットワーク、ITマネジメントサービスを組み合わせたプロキシミティ・ソリューションを採用し、従来の同社TOCOM向け接続より10分の1以下の低遅延なサービスを目指します。また、今後、同社が提供する他のISV取引プラットフォームにおいても、低遅延接続サービスを拡充していきます。

今回のサービス拡張に伴い、ドットコモディティはKVHのプロキシミティ・ホスティング・データセンター内に、「X_TRADER® Pro」の発注機能「Autospreader Strategy Engine(ASE)」および「Algo Strategy Engine(Algo SE)」専用のサーバを設置し、同一ロケーションでの超低遅延取引接続を実現します。

昨今、商品先物取引市場は、原油、金、穀物などの価格変動の活発化により、世界的に取引量が増大し、金融市場における地位が向上しています。また、TOCOMをはじめ、主要取引所が取り組む次世代取引システムの導入や取引制度の見直しにより、国内、アジア市場でも高頻度取引(High Frequency Trading: HFT*1)の普及が本格化し、取引システムにおける低遅延性追求の動きはさらに強まっています。個人向けオンライン専業の商品取引会社として市場をけん引してきたドットコモディティは、2009年より法人向け事業を開始し、国内外の商品市場に接続する複数のISV取引プラットフォームを、機関投資家およびプロップファーム向けに提供してきました。今回、低遅延接続サービスを拡充することで、拡大するHFTニーズに応えるとともに、日本および香港、中国など、アジアの機関投資家およびプロップファームからの利用促進を図ります。

TOCOMのプロキシミティ・サービス指定ベンダーであるKVHは、高速光ファイバー網と主要取引所に近接するデータセンターを基盤に、1カ所から複数取引所への超低遅延取引執行に最適なプロキシミティ・ホスティング環境を構築しています。ドットコモディティは、KVHプロキシミティ・ソリューションを活用することで、国内最高水準の低遅延な取引市場接続環境を、迅速かつ効率的に投資家に提供することが可能となります。

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6/16よりFormula注文機能追加など

ドットコモディティは、2012年6月16日よりトレードツール「Formula(フォーミュラ)ウェブ」において注文系の以下機能を追加。

▼取引ツール「Formula」注文画面におけるシステム変更について
▼Formula 注文画面におけるシステム変更について(PDF)


2.システム変更内容
(1)「STL(SO+LO)」注文のトリガー(発動条件)金額と指値金額の個別指定対応
(2)特殊注文にリバース注文(ドテン注文)の機能追加
(3)注文一覧画面からの注文の条件変更および取消機能の追加
(4)一部約定における未約定分の注文繰り越し対応

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