「デュアルDT画面」に4種の鞘系・新型戦況モニターを追加
フジフューチャーズは12月18日に「鞘BOX」「W気配値」「合成Tickチャート」など鞘系・新型戦況モニターの追加を中心とした、「デュアルDT画面」のバージョンアップを実施。
今回追加致した各戦況モニターは、異銘柄間(例:ガソリンと灯油)、または同銘柄異限月間(例:ガソリンの先限と5番限)の鞘(価格差など)を、表・グラフなどの様々な形式で、リアルタイム計算・表示する機能群。それに伴いポイントを修正。
▼「デュアルDT画面」バージョンアップのお知らせ
▼鞘系・新型戦況モニターの追加について(ユーザーマニュアル)
▼「鞘BOX」
2銘柄、または2限月の最新価格・前日比を用いて、その差や倍率をリアルタイム計算するだけでなく、下段のグラフ領域において、変化し続ける順ザヤ・逆ザヤ等の鞘形状や、直前限月との差などをビジュアル表示する総合ツールです。全9パターン(上段3種×下段3種)の表示方法が用意されています。
▼「W気配値」
2銘柄、または2限月の5本気配値を並べて同時に表示すると共に、最良気配値(買注文から見た最も安い売気配値、及びその逆)同士を比較し、その差や倍率と、その鞘での現時点約定可能枚数を瞬時に計算します。(A売+B買のケース、及びA買+B売のケースの両方)
▼「合成Tickチャート」
2銘柄、または2限月のTickデータを用いて、その差や倍率をリアルタイムでTickチャート化します。VWAPや価格帯別出来高、自動追跡ライン機能等も搭載されており、売買チャンスを逃さず捉えることができます。
▼「合成Tick・DATA画面」
合成TickチャートのDATA画面です。差や倍率の値、VWAPの実数値、価格帯別出来高の集計枚数など各リアルタイム数値情報を一覧表示します。(CSVデータのダウンロード機能付き)