いよいよ配当株に
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本日の日経平均は米とイランの停戦協議が停滞するなか3営業日ぶりに反落し下げ幅はザラバで1400円近くまで急落する場面もあった。そんな中で本日も逆行高で注目を浴びたのがやはりキオクシアHD株で、後場に入るとほぼ一直線の上昇を演じ連日の年初来高値更新となり、その時価総額も42兆円に乗せ昨日書いたソフトバンクGに次ぐ2位のトヨタ自動車をはやくも指呼の間に捉えている。
このキオクシアHDだが本日は投資家説明会が開催されており、その席上では半導体メモリー需要増に加えて財務体質の改善を背景に早ければ2027年3月期下期にも配当を開始する方針を明らかにしている。配当に関しては配当金を減らさずに維持するか増やす累進配当を導入の模様だが、予てより同社が配当株になる期待が囃されていたが早々にこれが叶った格好だ。
そういった事も追い風となった高値更新だろうが、大手金融機関の投資判断の上方修正などの追い風も吹く。先月末にはゴールドマンサックス証券が投資判断を最上位の買いにして目標株価も93000円に引き上げており、また香港のアレテイア・キャピタルに至っては目標株価を20万円と設定している。彼らの目論み通りまだまだ上昇の伸びしろがあるのか、“まだはもうなり”なのか高校生まで手を出す同社株の動向に注目が怠れない。