2/17に第7回先物チャンピオンシップ表彰式を開催
タイコム証券は2月17日にリアルタイム・リアルマネーコンテスト「ロビンス−タイコム先物チャンピオンシップ」第7回大会入賞者の表彰式・パネルディスカッションを開催。
▼第7回先物チャンピオンシップ表彰式&パネルディスカッション
第7回大会成績は以下の通り。
1位 ドラゴンSPさん 641.91%
2位 Cherryさん 211.04%
3位 儲太さん 157.80%
タイコム証券は2月17日にリアルタイム・リアルマネーコンテスト「ロビンス−タイコム先物チャンピオンシップ」第7回大会入賞者の表彰式・パネルディスカッションを開催。
▼第7回先物チャンピオンシップ表彰式&パネルディスカッション
第7回大会成績は以下の通り。
1位 ドラゴンSPさん 641.91%
2位 Cherryさん 211.04%
3位 儲太さん 157.80%
さて、今週話題になったものの一つにTV放映に端を発した?納豆品切れ現象?があった。
個人的にはこの手の番組にも疎いしスーパーにもなかなか行く機会がないので、連休明け以降にわかに突飛高した旭松食品や篠崎屋といった関連銘柄の異常な動きから逆に辿り着いたといった具合であったが、この手は以前にも寒天やらココア等があったような記憶がある。
まあ流行とは斯くもといった感だが一部には放映内容が業者側から大手流通側に流れ、ここに中小との不公平な格差が生じているといった問題も聞こえた。
株価でもそうだが総じてこの世界というのは情報コントロール元に近いところほど市場を制するのが容易なわけで、ましてや非常に操られ易い国民性があればなお更である。
この情報社会、何処かの部分で世論は誰かの作られた視点という意識を片隅に持つ余裕も大切な事かもしれない。
日証協は本日、虚偽の資金使途を投資家に示しながら社債を販売していたとしてAIM証券の会員権を6ヶ月停止、他過怠金支払いも命じていた。
商品業界ではこの話ですぐさま思い浮かぶのが、昨年年度末も差し迫った頃に突如違約を起こしたM社だろう。
そもそも販売総額の一部が発行体を通じて還流していたという疑義自体も俄かに信じ難い話だが、既に周辺関係者からもそういったニュアンスの話が喧伝されていた経緯もあり今後の成り行きが注目される。
また同社発行体の未公開株も一部ブローカー間では流通していた時期もあったと聞くが、同社に限らず内部では商品色掛かった新興証券の一部でも同様の話があり今後表面化してくるのかどうか注目されるところだ。
ひまわりCXでは平成19年1月15日から平成18年度分の申告分離課税対象額についての証明書の「電子交付」サービス(eReportPro)を開始。個人口座のみ。
本日、田中貴金属工業は手持ちの金を現金化する人が増えた為、昨年買い取った投資用金地金の量が過去最高になったと発表している。
わが国に限らず伝統的に亜細亜勢はこうしたバリュー型の現物商いが多く、対して欧米型ではモメンタム型が多いといわれているが、前者の視点では不確定リスク増大の裏返しで実物資産への回帰が昨今信用リスクの避難場所になっているともいえる。
一昨年だったか以前に「誰の負債でもない金が際認識された」とコメントした事があったが、上記の鬩ぎ合いの中に先物やらETFやらが混在し今年も新たなトレンドを創るだろうが、何れにせよ未だ未だ注目なのは間違いのないところだろう。
生活センターに寄せられた商品先物に関する消費者相談は05年度が前年比半減、06年度も減少と勧誘規制の効果の表れか大幅減少となっている。さてそんな中を本日の商品先物業界ニュースや我想うでも触れている通り、最近にわかに流行って?いるのが「ロコ・ロンドン保証金取引」だという。
商品先物からFX、そして海外オプションを経て今度は同取引と、その規制する法が無ければ幾らでも順次ネタを食い潰してゆくといった感だがそれにしても酷いものだ。
常識では寧ろ引っ掛かる方が珍しいのだが、需要あるところになんとかでとりわけ団塊世代が退職期を順次迎えるにあたって、そうした向きには世のムードに流されない自己管理が要求されよう。
オクトキュービックは1月15日より「差引損益金合計額証明書」のウェブ交付サービスを開始。なお「差引損益金合計額証明書」は今後ウェブ上での交付のみとなり、原則として郵送によるサービスは行わない形。
▼差引損益金合計額証明書のウェブ交付サービスをスタート
さて年明けから軒並み急落の憂き目に遭った主力商品市場であるが、とりわけ国内の特殊事情である取組薄の事情では負の負荷が掛かりイレギュラーな乱高下が目立つ展開である。
幕間繋ぎのマネーゲームは他市場では良くある事であるが、こればかりしかも長期に亘るようであれば構造そのものに疑問符が付く状況になって来る。
こうした状況下国内ではIRや活力を取り戻すの掛け声も鼻息荒いが、世界的にETFの創設拡大や今後のリバランスを勘案するに、この状況が続くのは好ましくない事は関係者が一番良く知っているはず。
昨年末頃の当欄で「毛色の違う企業や投資家も大挙して参入ということになると、その受け皿の体力も懸念されないわけではない。」とコメントしたことがあったが、この課題は今年も大きい。
各紙にて既報の通り、みずほFG系で国内4位のみずほ証券と6位の新光証券は、来年にも合併との合意を正式に発表した。
他みずほインベスターズあたりは戦略の違いで今回は抜けた模様だが、これで?三大?の一角である日興を抜いて3位に躍り出る証券の誕生となる。
ところでこの日興、持ち株の関係から両社の関係強化も言われているが、今が?旬?の同社を巡っては他にも様々な思惑が喧伝されている。
何れにしてもこの合併で銀行・証券の垣根を越えた、大手金融軸の再編が本格化する可能性もあり注目である。
フジフューチャーズは1月10日より、WEBサイト上マーケット総合情報にてザラバ各銘柄間・限月間における過去の鞘(等倍比差・比価)の推移が確認可能な鞘チャート(日足・週足・月足)等の情報サービスを開始。
▼マーケット総合情報「ザラバ比差・比価・鞘チャート」
▼国内主要ザラバ銘柄 「比差・比価一覧」
▼マーケット総合情報ページ
▼鞘チャートご利用上の諸注意
双方の終値を算出基準(終値によるサヤ折れ線チャート)とし、毎営業日PM4:00以降にデータ更新されます。
▼比差・比価一覧表 ご利用上の諸注意
データ更新は最低5分遅れとなります(更新ボタン押下で最新データを取得)。
皆様、新年明けましておめでとうございます。本年の当欄は本日よりスタートとなります。
さえ今年も商品業界各所要人の年頭所感とやらが其処彼処に出ているが、心なしかマクロを語る傾向が減ったようにも感じる。まあその辺は兎も角、昨年は市場縮小で業界人口も減少の一途を辿り、当然新入社員も2期連続で減少というのは周知の事実だが、夫々がパイに合った適正な処へ回帰する動きは今年も続こうか。また何時だったかこの期に及んで「当たり前の事を当たり前に」との意見も何処かで見掛けたが、さてどの程度今迄こんなシンプルな事が出来なかった向きが方向転換出来るのかも見物である。
「当たり前の事を当たり前に」このコピーは、90年代の当サイト開設当初から常に我々が言い続けている言葉である。
本年もどうぞよろしく御願い致します。
小林洋行は2月5日にFuturesNetトレードシステムを刷新。新システムの概要は以下の通り。
▼新トレードシステム概要
1.発注後、約定まで最短1秒の高速トレード!
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