12/18より即時入金システムの利用銀行を拡大へ
三菱商事フューチャーズ証券は12月18日より即時入金システムサービスにおける利用銀行を拡大。拡大後の取扱銀行は三菱東京UFJ銀行、ジャパンネット銀行、三井住友銀行、みずほ銀行。尚、本サービスのご利用最低金額は10,000円。
▼即時入金システム・利用銀行拡大のお知らせ
三菱商事フューチャーズ証券は12月18日より即時入金システムサービスにおける利用銀行を拡大。拡大後の取扱銀行は三菱東京UFJ銀行、ジャパンネット銀行、三井住友銀行、みずほ銀行。尚、本サービスのご利用最低金額は10,000円。
▼即時入金システム・利用銀行拡大のお知らせ
さて先週末だったか金融庁と証券取引等監視委員会は、銀行を対象に元本割れリスクのある投信の監視強化に乗り出す方針を明らかにしている。
協会によれば銀行が販売した分の資産残高は証券会社のそれにほぼ匹敵する規模まできている事で、其れなりに本腰を入れ始めた感じだ。
凡そこの手は形式主義が普通の世界であり、やっつけ仕事で取った二種保有者の営業も目論見書の詳細を問われればマトモに答えられる筈もないと思うのだが、それにしても元本保証等の虚偽説明は販売経験の浅さだけの問題ではないだろう。
先の中間決算では大手グループが最終利益を更新しているものの、業務純益では軒並み減益と基礎的収益力の弱さが否めない折のこうした事例は新たな活路の弊害を露呈している。
先月にNYMEX上場の際のコメントで少し触れたナスダックであるが、当時のロンドン証取買収提案は今回TOBへと方針転換をした旨各大手紙で報道されていた。
もともと春先の拒否から始まって前回の価格4割引き上げ、そして今回に至った訳だが何かこう取引所も普通にTOB対象になって来たのかという感じである。
折しもLSEはBRICsを始めとして新興国企業の誘致に成功を収めており、これが実現すれば世界2位の取引所誕生ということになるが、ナスダックは他にも北欧主力を率いているOMXにも触手を伸ばしているとの思惑も一部にあり、こちらの方もまた注目である
取引所の合併(12/1付けで関西商取・福岡商取、来年1/1付けで中部商取・大阪商取)に伴う各社取扱銘柄数の変更・修正などについては、中部・大阪の合併後に取扱銘柄一覧ページ、及び各社個別ページを修正予定ですので、その旨ご了承下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
オリエント貿易は12月一杯をもって関西商品取引所取り扱い銘柄の“新規取引を休止”へ。またASPで提供しているユナイテッドワールド証券においても12月をもって関西商取「とうもろこし」の新規取引が休止へ。
▼関西商品取引所取り扱い銘柄の建玉休止について(PDF)
関西商品取引所取り扱い銘柄の建玉休止について
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、まことにありがたく厚く御礼申し上げます。誠に恐縮でございますが、当社都合により12月一杯を持ちまして関西商品取引所取り扱い銘柄の“新規取引を休止”させていただきます。なお手仕舞い注文につきましては、従来通り受け承りますので、今後とも皆様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
本日はあのダスキンが、先のあおぞら銀行同様に東証一部へ直接上場となり、初値は公開価格と同値の1,750円と静かな滑り出しとなった。
さてダスキンといえば清掃事業と、ミスタードーナツ等で知られる外食産業が柱だが、この分野では個人的にミスドよりも赤坂に昔からあった東京ジョーズが印象深い。
当時としてはストーンクラブの爪やコンク貝を提供する店はまだ珍しかったが、好ロケーションとサービスの行き届いたスタッフの割りには手頃な料金であったがゆえに、昼夜問わず気軽によく利用したものだ。
ただ残念ながらこの東京ジョーズ、既に昨年その20年以上に亘る歴史に幕をおろしている。
SBIフューチャーズは12月12日よりトレーディングツール「リアルトレード」及び「取引ウインドウ」に、指定値段(指値)の訂正発注機能を追加。
▼商品先物取引、指定値段(指値)の訂正発注機能追加のお知らせ
指定値段(指値)の訂正発注機能
既に発注済みの指値注文の指値訂正を行いたい場合、従来であれば、まず注文取消しを行ってから再度、注文発注を行わなければなりませんでしたが、この機能では、「注文取消」と「注文発注」を1回の操作で行う事が出来る為、よりスムーズな指値変更が可能となり、オンライン取引においての売買チャンスを逃しません。
さて本日は水産大手のマルハとニチロが株式交換で経営統合する事を発表していたが、この年末に来ても企業再編の波は活発化する一方。
そういえば業種は違うが、あの不二家もレストラン事業を投資顧問ベーシック・キャピタル・マネジメント運営のファンド主導で運営する事を本日発表していた。
同レストランといえばこの辺では銀座あたりしか思い浮かばないが、懐かしさや全般スモールポーションな事から子供だけでなくOL等にもファンが多いと聞く。
今後も聞いているだけでもファンド案件は多数あり、こんなところまでファンドが運営しているのかといった事例はまだまだ増えて来よう。
さて証券税制優遇措置を巡って政府・与党をも巻き込んだ論議に発展して来た模様だが、金融庁や証券業界等経済界からの要請も激しく混沌とした情勢になっている。
しかし面白いのが預貯金や債券の利子税率を持ち出して、これらとのリスク比較で株式の同税率に疑問を投げかける向きも多い点。
であれば例えば商品業界に身を置く向きは、先行して分離課税となっている現行制度をもう一度洗い直して貰いたいというのが本音だろうが、そもそもこの改正時にこうして議論が白熱しなかった経緯も寂しい限り。
業界の沈滞ムード漂う中を、蒸し返す向きでも居ないかと淡い期待もするが総じて物事の合理性が通用しないのもまたこの世界、時間が掛かるうちにマインドが低下してしまうのが先か。
ブログパーツ
ひまわりCXは12月7日から国内商品先物14銘柄対応の価格表のブログパーツをウェブ上にて無償提供開始。
▼ひまわりCX、ブログパーツの無償提供を開始
今回提供するブログパーツは、東京工業品取引所上場の金、銀、白金、ゴム、原油、ガソリン、灯油、東京穀物商品取引所上場のコーン、一般大豆、NONGMO大豆、小豆、アラビカコーヒー、ロブスタコーヒー、粗糖の合計14銘柄価格表です。また、外国為替相場(ドル/円)も表示。価格表は20分遅れで表示され、各銘柄をクリックすると、ひまわりCXのウェブサイトである先物オン・ザ・ウェブの価格&チャートのページを表示。
本日は証券取引等監視委員会からTTG社のファイナンス虚偽の件で金融庁に課徴金勧告が出ていたが、つい最近も東日本ハウスに対して課徴金勧告が為されていたばかり。
昨年課徴金制度が導入されてからジャスダックが狙い撃ちにされているが同委員会の積極的な動きが最近目立ち、インサイダー取引における勧告で初の業務停止処分となった大和では一部社外関係者との飲酒自粛命令まで出ているとの指摘もされている。
しかし今回の事例等は今でも当たり前のように為されているのが営業界では常識で、よくここまで表に出たなという意見が大半だが、今後益々営業と管理との確執が懸念されてしまうだろう。
どの業界でもこの点だけは何時の時代も変らないが。
タイコム証券は12月6日より東京大豆ミール・中部軽油の新規注文受託を停止。それに伴いポイントを修正。
平成18年12月6日(水)より、東京穀物商品取引所の大豆ミールおよび中部商品取引所の軽油につきまして、新規注文受託を停止いたします。
上記の商品に関しましては、当今人気離散傾向を強める状況にあり、相場が波乱商状を呈するなど、お客様の正常なご注文の執行に支障をきたす場面が想定されます。当社としましては、上述のリスクが解消したと判断されるまでの間、これらの商品の新規注文の受付を停止させていただくことにいたしました。ご理解賜りますようお願い申し上げます。