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7/24より「Fiscommコラム」の掲載開始

三貴商事は7/24よりフィスココモディティ代表近藤氏による「Fiscommコラム」の掲載を開始。


【講師プロフィール】
近藤 雅世(こんどう まさよ)氏 フィスココモディティ代表取締役
1972年早稲田大学政経学部卒業後三菱商事入社。主に非鉄金属、貴金属分野に従事。アルミ地金、航空機材料、建築材料、鉛亜鉛錫地金、貴金属取引を行い、日本で最初の商品ファンドの設定に携わり、プラチナでは世界最大手のトレーダーだった。6年間香港に駐在。三菱商事に27年間勤務後退職し、商品先物取引会社二社を経て2005年12月株式会社フィスココモディティーを設立し社長就任。ヘラクレスに上場している株式や債券・為替の情報発信会社フィスコとのジョイントベンチャー。著書に『商品先物取引 基礎知識と儲けの方法』『商品先物相場 現状分析と未来予測』がある。日経CNBCテレビ出演中、時事通信アナリストの目執筆中。
ホームページはhttp://fisco-com.jp/

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ゲーム化

本日はオンラインゲームのゲームオンが顧客情報流出の為に、来週に迫った東証マザーズ上場が急遽ドタキャンとなったとの発表があった。

まあ間が悪かったというかこれに絡む関係者もいろいろあるだろうが、オンラインゲームといえばアエリアと豊商事は無料ゲームサイトを提携第一弾として明日オープンすると発表していた。

ゲームを通じて世代限定せずに商品先物未経験者の啓蒙とするという事であるが、提携モノでは同様の発想が業界では幾つか在るだけに、それぞれ今後どのように進展させてゆくか手腕を測る上でも興味深い。


フューチャーズアナリストに「注文発注機能」を追加

フューチャーズアナリスト

フューチャーズアナリスト

三井物産フューチャーズは、相場分析ソフト「フューチャーズアナリスト」に新しく「注文発注機能」を追加。

リアルタイムの価格や多彩なチャート、市場の注文状況を確認しながら、その場で簡単に素早く注文発注可能に。


「リアルトレード」にチャートデータCSV一括書出機能など追加

リアルトレード

リアルトレード

SBIフューチャーズはリアルトレードに相場分析機能の充実を目的として、チャートデータのCSV一括書出し(ダウンロード)機能と2種のテクニカル指標を追加。


●チャートデータCSV一括書出し
平成18年7月24日、チャート表示可能な全銘柄のチャートデータを一括して書出し(ダウンロード)する「チャートデータCSV一括書出し」機能を追加いたしました。

●チャート分析テクニカル指標
平成18年7月28日、新たに「RCI」と「パラボリック」を追加いたしました。

救済目的

本日の理事会にて福岡商品取引所は関西商品取引所に対して、合併協議を正式に申し入れる事を決定した。

元々は自らロケーションの相違から合併は難しいとしていたのが、どういった経緯でこうなったのかいろいろと思惑も募るところ。

しかし毎月1,300万からの欠損ではキャシュフローが何処まで持つことやら、それこそカウントダウン状態なのは間違い無く、通常のケースではそれなりの整理へ向かうのが普通だろう。

それは兎も角、NON-Gただ一つを除いて両者ダブらない商品は現状三つ、前者も含めて他はマザーマーケットが存在し残るはブロイラーのみである。

本日の総出来高は何れも1本値で24枚。

要はこれを残すか否かというところだが、こちらも通常の常識では・・・


複眼

一頃から一服の感があるものの、依然商品相場はボラタイルな展開が続いている。取り組み薄の中で足の早い向きがたち回ればそれも当然であるが、それに伴い鞘の変化も著しい。

鞘の変化は相場の転機とはいうが、今年の場合特定玉の影響も大きくアノマリーでの思考が通用しなくなって来ているパターンも多いであろう。

UBS幹部も何時だかのビジネス会議で、新規層の参入でコモディティー戦略複雑化と言っていたが、幅広く周りを見られる総合的な視野が必要になってこようか。


06年ユニバース

最近物騒な話題ばかりだが、そんな中でもしっかりイベントは開催されている訳でロスで開催されていた2006年ミスユニバースでは、我が日本からの代表が見事準優勝に輝いた。

ミスUSA優勝者のヘアカラーが連動すると近年言われているユニバースであるが、今年はどうやらそのジンクスが破られた模様。

準優勝とはいえ日本代表ベスト3以上では実に53年、59年以来というからなかなかの快挙である。

ちなみに03年5位の日本人もグローバル・ビューティーでは一目置かれている存在と言われ、まだまだこうした部分では捨てたモノではありませんね。


敵対的TOB

週が明けてもなお冴えない株式市場であったが、中でもストップ高に張り付いたTOB組の存在が目立った。

東証一部値上りトップのキャビンの場合友好的だが、もう一つ直近で事前警告型の買収防衛策導入した北越紙の方は業界首位の王子にターゲットにされそんな雰囲気ではないらしい。

どうも未だ慣れない?のか日本ではオリジン東秀や日本技術開発等、直近でもこの手のパターンは成功した試しが無く、このまま法廷まで移行してしまうのか払い込み期日睨み注目である。規制緩和と平行してこの手の案件は当然増殖して来るわけだが、以前とは違ってしっかりしたビジョンが背景にある事は発展途上ながら一歩前進しているか。


国際的地位

昨日に続いてTOCOM関連だが、本日は米商品先物取引委員会(CFTC)の規則である「パート30」免除に関する説明会があった筈。

確か先行して東穀取で十数社が除外認定を受けていたと思うが、この辺はNFA届けのみで重複登録しなくても済みそうな気配。

これら経て当該取引所上場商品を米国内で営業出来るようになるわけだが、マレーシアの市場指定等のように逆のパターンも相互にあり、今後こうした国際化ともいえる一面をどう伸ばしてゆくかその伸びしろに注目したいとろである。

そうした展望も踏まえ、尚更昨日記のような事項は改善しておいた方が良いという事でもあるが。


7/21より「ネット即時振込サービス」を開始

フジフューチャーズは7/21より取引口座へリアルタイムに入金可能な「ネット即時振込サービス」を開始(振込手数料無料)。提携金融機関はジャパンネット銀行、及び三井住友銀行One's ダイレクト(8月中旬より対応)。

それに伴いポイントを修正。


失笑

貴金属を中心として本日のTOCOMでは急落する銘柄が目立っていた。

制限値幅の目立つ日にはボリューム激減は当然であるとしても、時事の記事では同取引所理事長が本日の定例会見にて、商品の時代到来の割りに日本の市場は依然として低迷状況を脱していないとの強い懸念表明と出ていた。

取組の減少は日計り商い増加と、あまりにも高い相場変動性によって市場撤退を余儀なくされている投資家が多いとの見解があったが、それ以前にでは何故そうなったかに言及して頂きたいものである。

この辺が載せられず、「原因究明し対策を講じる必要がある」と言われても関係者には失笑を買うのではないか。