大阪取引所、白金及びパラジウム先物の取引に関する注意喚起

大阪取引所はLPPM(London Platinum and Palladium Market)がロシア製の白金及びパラジウムのブランドを認定リストから除外する措置を講じたことを踏まえ、当該ブランドの受渡供用品としての指定の取扱いについて取消しを含めた対応を検討

▼白金及びパラジウム先物の取引に関する注意喚起について

当該ブランドの受渡供用品としての指定を取り消すこととなった場合、特に当社パラジウム先物取引においてはこれまで多くのロシア製ブランドが受渡供用品とされてきたことから、当該措置に伴う売建玉の急減が予想されることに加え、かねてからの流動性低下により随意の取引(新規建玉、転売、買い戻し)が困難な状況となっていることから、建玉保持に伴うリスクはこれまで以上に高まることとなることが予想されます。

関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ