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4/9付けで新トレードシステム「AND Tradingsystem」をリリース

AND TradingSystem

AND TradingSystem

オリエント貿易は4月9日付けで新トレードシステム「AND TradingSystem」をリリース。注文系、操作性、チャート、さや取り関連サービス等を拡充し、画面も一新。

▼4/9リリース「AND TradingSystem」=オリエント貿易


▼注文機能
トレール注文、カート注文、チェーン注文、クイック注文、一括注文、ドテン注文、日時指定注文、鞘特殊注文

▼操作性
・相場表やチャート上などどこからでも注文可能
・現在の保有建玉をチャート上で確認
・チャート上から仕切注文変更が可能
・画面カスタマイズ

▼チャート機能
・マーケットプロファイル
・シームレスなチャート切り替え
・フィボナッチリトレースメント

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ROE考

本日の日経一面は上場企業が株主への利益配分を強化しているという記事であったが、合計金額は最高の13兆円と前年比23%増加らしい。

この辺に関しては確か昨年の秋だったか「大義名分では個人還元を謳っているとはいえ本音の部分は防衛意図が見えるケースもある」とコメントした記憶があるが、やはり本日の記事にもM&Aの増加傾向で利益配分を積極的に実施し株価が割安に放置される状況を防ぎたい経営者意識の表れと出ていた。

無意味な内部留保を溜め込み直近でこの炙り出しをされ狙われた企業は其れなりに脇が甘過ぎたのも事実だが、防衛を模索するあまり元々の本質が逸れては本末転倒でもあろう。


4/2より預かり金額に応じた手数料割引(V割)を開始

三菱商事フューチャーズ証券は4月2日より、預かり金額に応じた手数料割引サービス「V割」を開始。尚、預りについては毎月最終営業日終了時点においての額で判断し、割引は翌月に適用。それに伴いポイントを修正。

○預り1000万円未満  :片道473円
○1000-3000万円未満  :片道399円
○3000万円以上    :片道357円

▼預かり金額に応じた手数料ディスカウント制度・V割のお知らせ


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重大では無い犯罪

今週話題だったのは、やはり狡猾に不正会計をやってのけた日興コーディアルグループの上場維持を東証が決定したことだろう。

決算の虚偽記載という部分で他とのバランスを謳っているが、甚だグレーなその部分の裁量は東証に委ねられているわけで元々黒なところに400億水増しくらいは大目に見てもいいではないかという事か。

あの竹中前総務相も昨日のシニア・ライフ・シンポジウムで「上場廃止・維持の基準が本当によく分からない」と言っていたが、金融庁との罰則に大きな差が出る中、グレー企業が裁けない現行制度には早急に基準の明確化が求められよう。

結局投資家保護という大義名分を盾に、東証の一株主である顔色を気にしての今回の決定となったと言う向きが居るのは当然といえば当然だろうか。


「Mobile Venus」に5本気配値・新規枚数設定機能を追加

MobileVenusに5本気配値などを追加

MobileVenusに5本気配値などを追加

フジフューチャーズは3月15日より、携帯端末版「Mobile Venus」に売り・買い5本ずつの気配値データをリアルタイム表示し、新規・仕切発注画面への注文執行条件(指値価格など)の引継ぎも実現する「5本気配値」や、新規注文の発注枚数を事前に設定しておくことで毎回の入力を不要とする「新規枚数設定」など各機能を追加。「5本気配値」ページへは、「価格表」「チャート」表示画面の該当メニューからに加え、「My価格表」の最新価格を押下することでもアクセス可能。

▼「5本気配値」「新規枚数設定」の機能紹介と操作方法(PDF)


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高収益の裏側

さて先のぶり返しと言おうか今度は米国発で株式市場、為替市場が再度大揺れとなっている。

事の発端はサブプライムローンが指摘されているが、この件は昨年から言われ始め今月に入ってからはその象徴銘柄であるニューセンチュリーが暴落し、昨日はとうとう取引停止から上場廃止の流れにまでなっていた。

この住宅系ではローン債権をパッケージ化して組成するデリバティブまで引き合いがあったらしく、静かに弾ける素地が醸造されていたという事か。

何れにしろ先に上海が弾けたが中国とて金融引き締めにさしたる効果が無く銀行融資が甘めになった感もあり、こうしたところの不動産投機はさながら我が国のバブルを彷彿させるに充分ではないか。


暖簾代

本日は不二家が2007年3月期連結決算の業績予想を出していたが、当然かな例の品質管理問題の影響で当初予想8億円の黒字から67億円の赤字に下方修正となっていた。

月末には銀座本社を不動産ファンドに売却するらしいがちなみにこのファンドも今が旬のシティー系、一方で支援が影響したとはいえ株価の方は事の外堅調で、不祥事発覚前の水準を越えてきているのは何やら日興に似たものがある。

さて食品系では過去に雪印があったがここまでの両者明暗の経緯として思い浮かぶのは、やはりペコちゃんのブランド力に因るところが大きいいか。

取引員も含めてあらゆる企業にいえるが、最後の暖簾代こそ軌跡であり価値である。


イーバンク銀行と提携し口座紹介サービスを開始

提携サービス簡単申込

提携サービス簡単申込

三貴商事はイーバンク銀行と業務提携し、イーバンク銀行の口座から「COMパス」の口座開設申込を簡単に行なえる、「提携サービス簡単申込」を2007年2月28日より開始。

▼イーバンク銀行との口座申込に関する業務提携
▼CX(商品先物取引)口座簡単申込(イーバンク銀行)

尚、3月13日時点でイーバンク銀行「提携サービス簡単申込」対応の取引会社はオリエント貿易、ひまわりCX、さくらフューチャーズ、三貴商事の4社。


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蓋を開けたら・・

週末のFUTURES PRESSて既報、カウボーイも本日採り上げているように主務省は取引員二社に対して行政処分を下してた。

うち一社は上場企業であった為にストップ安の洗礼を受け、約19万株の買いハナを消化出来ないオマケ付きで引けているが、特定商品高騰を囃して物色人気が一頃あっただけに残念というか甚だ遺憾な出来事である。

取引員株についてはその万年低PBRやPERの理由を以前にも当欄で指摘した事があったが、結局ディスクロに表面化して来ない不安要素が常に付き纏い、何かの切っ掛けで一気に表面化してくる怖さがある。

今後どの程度処分が出て来るか不透明な部分があるが、リクイディティー含めた収縮が懸念される。


3/12より「ほふり」を利用した有価証券充用に対応

SBIフューチャーズは3月12日よりお客様からお預りする株券の取扱いについて、証券保管振替制度の利用に対応。

▼商品先物取引、「証券保管振替制度」の利用について


当社では、お客様からお預りする株券の取扱いについて、証券保管振替制度(以下「保振制度」と言います。)を利用することといたしましたので、お知らせいたします。

なお、今後も従来通り「保振制度」を利用しない方法でも株券をお預りいたしますが、平成21年実施予定の「株券の電子化」後は、「保振制度」を利用しない方法では取引証拠金として株券をお預かりする事が出来なくなります。
また、「株券の電子化」実施直前は手続きが集中し、変更手続きに時間が掛かる事が予測され、お客様にご迷惑をおかけする可能性がございます。「保振制度」を利用しない方法で株券をお預け頂いているお客様におかれましては、早めに「保振制度」を利用する方法に変更していただけますようお願い申し上げます。

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携帯版「サイバートレーダーPro」に簡易ログイン・チャート表示機能追加

モバイル版サイバートレーダーProリニューアル

モバイル版サイバートレーダーProリニューアル

ひまわりCXは3月12日より携帯端末版「サイバートレーダーPro」をリニューアルし、簡易ログイン機能・チャート表示機能を追加。

携帯版「サイバートレーダーPro」は、これまで7桁のユーザーIDと8桁のパスワードが必要でしたが、一度ログインし暗証コード(数字4桁)を設定すれば、次回からは4桁の暗証コードのみの入力で簡単にログイン可能に。また、新機能としてチャート表示機能を追加し。チャートは、分足(5分足)、日足、週足、月足を選択でき、移動平均線、出来高、取組高も同時に表示。

▼モバイル版「サイバートレーダーPro」リニューアル(PDF)


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