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12/12より指定値段(指値)の訂正発注機能を追加

SBIフューチャーズは12月12日よりトレーディングツール「リアルトレード」及び「取引ウインドウ」に、指定値段(指値)の訂正発注機能を追加。

▼商品先物取引、指定値段(指値)の訂正発注機能追加のお知らせ


指定値段(指値)の訂正発注機能
既に発注済みの指値注文の指値訂正を行いたい場合、従来であれば、まず注文取消しを行ってから再度、注文発注を行わなければなりませんでしたが、この機能では、「注文取消」と「注文発注」を1回の操作で行う事が出来る為、よりスムーズな指値変更が可能となり、オンライン取引においての売買チャンスを逃しません。

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ペコちゃん

さて本日は水産大手のマルハとニチロが株式交換で経営統合する事を発表していたが、この年末に来ても企業再編の波は活発化する一方。

そういえば業種は違うが、あの不二家もレストラン事業を投資顧問ベーシック・キャピタル・マネジメント運営のファンド主導で運営する事を本日発表していた。

同レストランといえばこの辺では銀座あたりしか思い浮かばないが、懐かしさや全般スモールポーションな事から子供だけでなくOL等にもファンが多いと聞く。

今後も聞いているだけでもファンド案件は多数あり、こんなところまでファンドが運営しているのかといった事例はまだまだ増えて来よう。


主張と合理性

さて証券税制優遇措置を巡って政府・与党をも巻き込んだ論議に発展して来た模様だが、金融庁や証券業界等経済界からの要請も激しく混沌とした情勢になっている。

しかし面白いのが預貯金や債券の利子税率を持ち出して、これらとのリスク比較で株式の同税率に疑問を投げかける向きも多い点。

であれば例えば商品業界に身を置く向きは、先行して分離課税となっている現行制度をもう一度洗い直して貰いたいというのが本音だろうが、そもそもこの改正時にこうして議論が白熱しなかった経緯も寂しい限り。

業界の沈滞ムード漂う中を、蒸し返す向きでも居ないかと淡い期待もするが総じて物事の合理性が通用しないのもまたこの世界、時間が掛かるうちにマインドが低下してしまうのが先か。


国内商品先物14銘柄対応のブログパーツの提供開始

ブログパーツ

ブログパーツ

ひまわりCXは12月7日から国内商品先物14銘柄対応の価格表のブログパーツをウェブ上にて無償提供開始。

▼ひまわりCX、ブログパーツの無償提供を開始

今回提供するブログパーツは、東京工業品取引所上場の金、銀、白金、ゴム、原油、ガソリン、灯油、東京穀物商品取引所上場のコーン、一般大豆、NONGMO大豆、小豆、アラビカコーヒー、ロブスタコーヒー、粗糖の合計14銘柄価格表です。また、外国為替相場(ドル/円)も表示。価格表は20分遅れで表示され、各銘柄をクリックすると、ひまわりCXのウェブサイトである先物オン・ザ・ウェブの価格&チャートのページを表示。


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慣例

本日は証券取引等監視委員会からTTG社のファイナンス虚偽の件で金融庁に課徴金勧告が出ていたが、つい最近も東日本ハウスに対して課徴金勧告が為されていたばかり。

昨年課徴金制度が導入されてからジャスダックが狙い撃ちにされているが同委員会の積極的な動きが最近目立ち、インサイダー取引における勧告で初の業務停止処分となった大和では一部社外関係者との飲酒自粛命令まで出ているとの指摘もされている。

しかし今回の事例等は今でも当たり前のように為されているのが営業界では常識で、よくここまで表に出たなという意見が大半だが、今後益々営業と管理との確執が懸念されてしまうだろう。

どの業界でもこの点だけは何時の時代も変らないが。


12/6より東京大豆ミール・中部軽油の新規注文受託停止

タイコム証券は12月6日より東京大豆ミール・中部軽油の新規注文受託を停止。それに伴いポイントを修正。


平成18年12月6日(水)より、東京穀物商品取引所の大豆ミールおよび中部商品取引所の軽油につきまして、新規注文受託を停止いたします。
上記の商品に関しましては、当今人気離散傾向を強める状況にあり、相場が波乱商状を呈するなど、お客様の正常なご注文の執行に支障をきたす場面が想定されます。当社としましては、上述のリスクが解消したと判断されるまでの間、これらの商品の新規注文の受付を停止させていただくことにいたしました。ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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イーバンク銀行と提携し口座紹介サービスを開始

さくらフューチャーズはイーバンク銀行と業務提携し、12月6日からイーバンク銀行のウェブサイト上で、「SWINGBOY」の商品先物取引口座の紹介サービスを開始(提携サービス簡単申込)。

▼子会社さくらFとイーバンク銀行の業務提携に関するお知らせ=大洸HD(PDF)
▼CX(商品先物取引)口座簡単申込(イーバンク銀行)


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復活と休止と

さてこの時期になるとあちらこちらでイルミネーションが点り出すのだが、本日は表参道の欅並木を彩るイルミネーションが約8年ぶりに復活となった。

資金的な問題やその他諸事情もあって中段していたものだが、やはり主力ブランドの攻勢やヒルズ出現は再度の協賛金を捻出するのに一役買ったともいえる。

ちなみに今回のイメージは「和」だそうであるが、こうしたイルミネーション系のイメージといえば毎年様々なテーマで楽しませてくれた「東京ミレナリオ」は、東京丸の内本屋の復元工事に絡む事情があり今年から休止体勢へ、刹那的に人出は他へ流れるのだろうがそこはかとなく寂しい感も。


三セク

本日たまたま打ち合わせの途中に出された菓子が夕張メロン云々と謳っていた為に、その方向に話が暫しズレたのであったが周知の通り第三セクターが直近でパンクの憂き目に遭っている。

何十年かかけて再建とはいうものの、増税やらリストラやらで当初目的の過疎対策が逆目に出た典型ともいえるが、株主責任ならぬ住民責任は些か納得できない向きも多い事だろう。

昨今地方自治体の賄賂政治や小判鮫の如く関連業者が魔女狩り的に騒がれているが、こうした事業で甘い汁を吸った業者責任は闇に隠れる事が多く透明性が今後課題に問われる事になろう。


山王下からの眺め

さて時代を築いたホテル閉鎖が続くが、本日付けで再開発の為に40年以上もの営業に一旦終止符を打つのは「キャピトル東急ホテル」である。

ご存知、旧東京ヒルトンホテルで契約切れの84年に現在の同ホテルになってからも、その場所柄非常に政治色の強い様々なシーンを見せてくれた点で他のホテルとは違う独特のカラーを持っていた。

一般の視点でも政治は遠い世界ながら人気のあったブッフェや地下の店にはファンが多く、特に理容店や神業とも謳われた靴磨きは非常に有名であった。

また優秀なホテルマンもここが母校というパターンが多く、次期リニューアルでもこうしたテイストを継承してくれるのかどうか期待したいところである。


EXIT

先月末に一度触れた明星食品へのTOBを実施していたファンド、スティール・パートナーズであるが各紙既報の通りTOBへの応募がゼロであったと発表している。

日清のそれとこれだけ乖離があれば当然の結果ともいえるが、前回触れた当時から本来の目的は逆に友好的TOBを支持する旨表明しているように、ここへ売却すべく好条件引出とも喧伝されていた。

実際これで30億円以上の売却益を手中に収めるわけで今回は会社法改正でLBO絡めいろいろな思惑も出ていたが、これとて何れに転んでも利鞘は抜けやはりこういったEXITを取ったのかという感じである。


三の酉

ついこの間まで夏の行事が入れ替わり立ち替りあったと思えば、本日はもう酉の市である。

今年は御存知のように本日の三の酉まであるのだが、酉の市のこの期にそぐわない陽気で三の酉の火事話もかすれてしまうほどの暖かさであった。

この辺に関しては暖かい日が続いて鍋物需要低迷とかでハクサイを潰す旨の話も何処かでやっていたが、昨今ほんとうに異常気象が顕著になって来ているのを肌で感じるようになったと思う。

上記の件もそうだが度々触れている天候デリバティブ等は、正に機運が要求している商品になってくるのであろうか。