5/28より土・日曜日のカスタマーサポートサービスを開始
オリエント貿易は5月28日より土曜日・日曜日のカスタマーサポートサービスを開始。内容についてお申込みなどの事務手続き・操作方法などに対応し、サポート時間は土・日10:00-17:00。
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本日の日経で「オフィスビル高額売買相次ぐ」なる記事を見かけたが、外資系の知人の間でも先のHSBCロンドン本社ビルは話題になっていた。
同社の場合5年程度で1,000億円以上を?利食った?計算となるが、国内でもフォーシーズンホテル丸の内を擁するパシフィック・センチュリー・プレイスが2,000億円で売れる等、先月モルガンの件で書いた通りの巨額なマネーが飛び交っている。
株や商品に限らずあらゆる相場には必ず天井が訪れるのだが今回は金融大手だけにこの辺は思惑で、そういった意味では同じロケーションでやはり売りの意向を示している野村あたりも注目で、?プロ?が売ったその後の動向もまた非常に興味深いところだ。
本日の株式市場は平均こそ後場には伸び悩んだが、銀行中心に金融セクターの活況が昨日に引続いて見られた。
昨日トリガーとなったのは過去最高益を更新していた住友信託銀行が、07年3月期で税務上の繰越欠損金を解消し法人税の納付を再開する件、実に13年ぶりに大手行のトップを切っての事とか。
ところで欠損金残額と今後の収益から考慮するに、気前よく元頭取に退職慰労金を支払う予定のメガバンクあたりは数年先に再開となる見込みで、公的資金から黒字の相殺までけっこう使い放題だなという印象。
少し前まで国債の例えで大量の信用残高と不良債権を抱えた銀行株の如き存在に似ていると書いた事があったが、本質の負の部分は本当に脱却できたのかどうか疑わしい。
ロイターにて見かけたが、曰く米景気下振れ観測後退から再びリスクマネーの台頭が見られるが、これまでの受け皿である商品市場から新興国や通貨系への流れと未だ限定されているようだ。
昨日の欧米株はマチマチとなったがブラジルやメキシコでは最高値を更新、ここでも見られるように従来はBRICsが主流であったが、ポストBRICsで“VISTA”あたりが俄かに活況とも言われている。
実際に単発で前者以上に面白そうな国は確かにあるが、リスク許容度でマーケットが形成されこれも過剰流動性により次第に荒らされるのは目に見えているか。
カウボーイも15日(火)付けで少し触れていたが取引員の2007年3月決算が厳しい状況となっている。
これを先取りしてかここ数ヶ月でも取引員株は可也調整していたのだが、業界関連では本日は先週触れたアストマックスが年初来安値を更新する一方で第一商品がこの株にしては纏まった買いでストップ高張り付きと爬行色の展開であった。
決算で左右されるのは何処も同じだが、取引員株については何度も当欄でコメントしている通りでやや他とは違う毛色がある。
一部の向きには或る程度情報も行き渡りいろいろと思惑が出来そうなものだがここにリクイディティーの問題もあり、この辺は昨今の取引所事情と皮肉にも似た物があるか。
さて今週は東穀取の理事長退任会見があったり、東工取の新専務理事就任の報道も目に付いた。
東穀取の理事長後任には元農林水産事務次官、また東工取の新専務理事には元経産省審議官とほぼいつもの指定席というコースであるが、先に東証が自主規制組織トップに元財務省事務次官を推した時に様々な物議を醸し出したのが記憶に新しい。
天下り人事もまた証券とは事情が相違する部分があるにせよ、先の経済財政諮問会議のワーキンググループでは監督官庁と取引所の関係を規律あるものにする為に、取引所への天下りを制限すると共に上場商品に関する主務大臣認可を廃止、取引所の自主規制に任せる等の抜本的改革が必要であるとしている。
市場間競争の厳しい状況を創造する機運が高まる中を、この辺が動かないことにはグローバルな流れから取り残されるのは必至と見られるが、その道のりは遠いか。
6月末までに三井物産Fを子会社化する予定のアストマックスであるが、昨日は大和證券に新株発行の第三者割当増資を実施する旨の報道がなされていた。
元はといえば当欄既報の通り今は無きグローバリーの玉が移動したような形で第三位に収まっていたが、今回の割当で筆頭株主に躍り出る事になる。
様々な思惑でこうした関係強化は商取各社も画策しているところだが、商品版ETFやファンド関係の枝葉もあって看板そのものにも興味を示す企業も幾つか出てきており、経営展開も今後その手が表面化したようなものが幾つか出て来る可能性が高まっている。
本日も今ひとつパッとしないTOCOMであったが、JMのプラチナ2007は内容に取り立ててインパクトも無く、また金もIMFの金売却の噂や決算を控えたヘッジファンドの懸念もあって軟調展開であった。
IMFは年明けも賢人会議が売却提案云々と出た事があったが今後纏まる事があるんでしょうかという感じだが、ヘッジファンドの方は運用総額自体が倍増して膨張している分この件に限らず侮れない。
いつだったか国内某ファンドマネージャーの納税額が話題になった時期があったが、トップレベルでは年収が数千億円というからその規模は推して知るべしで、今後こうしたモメンタム系の膨張の影響は常に考慮してゆかねばならないか。
岡地は5月15日付けで以下新機能を追加。それに伴いポイントを修正。
1.ワンクリック指値機能
新規注文・仕切注文の入力画面で相場表、チャート、気配値をクリックすることでキーボードを使わず簡単に指値を入力することができます。
2.チャート機能を強化
n分足チャートで13種のテクニカル指標や新値足、カギ足などが表示できるようになりました。チャートのカラー印刷時に白色背景を選べるようになりました。
3.相場表文字拡大機能
相場表、気配値などの文字サイズを変更できるようになりました。
4.注文画面の利便性が向上
複数仕切注文で建玉日ごとに表示できるようになりました。指値変更注文に値洗い、建値等が表示されます。DAY TRADEの複数一括仕切注文で、当日成立の建玉のみを選択できるようになりました。
5.カスタマイズレイアウト拡大(ワイド画面にも対応)
大きなサイズの画面をご利用の場合、選べるレイアウトの種類が増えました。
6.口座情報画面の表示方法について
入出金履歴、口座履歴が月単位での表示になりました。
先週にカウボーイも少し触れていた、「ニアピンeワラント」が本日よりスタートとなった。
ワラントに関しては過去何度も取り上げたが今回は対象原資産のユニークさというよりそのストラテジーがポイントで、即ちロングバタフライが個人レベルでも簡素化されて出来るという点が面白い。
この手の発想で商品系や為替系も充実して来るとまた視点も違ったものになり、次の展開も開けると思うのだが国内レベルの受け皿ではまだまだ程遠いのは残念な限り。
次々と新商品を打ち出すG・Sだが、前提でその受け皿となるマーケットがしっかりと機能しているのは羨ましい限りである。
さて今週目に付いた話題といえば、先月末に国税局が東京地検に告発していた豊島区の投資家のFX取引や先物取引に絡む脱税の件だろうか。
先月は別に世田谷の主婦がFX取引で同様に所得税法違反容疑で告発されていたが、何れもまあ非常に教科書通りと言おうかよく普及?しているパターン、まあ立て続けの摘発背景には其れなりに当局がターゲットを絞り込んだ背景があったようだ。
儲かったとはいえやはり持っていかれる額が1億を越えてくると一般には惜しくなるのか、この手はここ半年でも軽く20億円を上回るという。
さて脱税の是非は兎も角、2年前だったか大納会に「マネーのシフトにはビギナーズラックであろうとも身近に出た成功者?の憧れが一番効果的であるのは否定出来ない。」と書いた事があるが、形態はともあれ一段と表面化する時代へ既に入っている。
東京コムウェルは5月10日より約定通知メール・ターゲットメール(指定した条件値段に達したら通知する)サービスを開始。 メール条件は6件まで登録可能で、有効期限は条件登録日の20営業日先、またターゲット通知は1日に1度のみ(1日のうちに、何度も条件に合致したとしても、1度だけ通知)。
▼約定通知メール・ターゲットメールサービス開始