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意識

本日の株式市場で一部値上がり率第一位に躍り出たのは住友倉庫であったが、他にもフジTV等増配という共通項がある。

各々背景の事情が異なるが、大株主を意識して大幅増配に踏み切るのは今に始まったパターンではない。

古くは東燃等がそうであったが、最近はユシロ等がその内部留保を狙われ見事に炙り出されたが、今後もこの部分が狙われる事は必至。防衛手段を模索するのもよいが本質が逸れている感じもする。

初心者マーク

TOBに端を発し連日話題に事欠かないが、週明けは経産省キャリアが産業再生法絡みのTOBに絡んだインサイダー取引でSECに告発された報道があった。

悪い表現をすれば情報は一流であったが妻の口座を使う等、張り方が三流もいいところで未だ未だ素人であったというところだが、挙げられるのは大方このパターンが多い。

また値上がりで幾ら取ったとか「買い」に傾斜しているが、見ているところでは「売り」のインサイダーの方が数では多いようにも感じるが、これらは殆ど表面化していない。

傾向

日経平均は9日ぶりに反落となったが、12,000円を手前にして思惑が二分されるところでもある。

最近はデイトレーダーの著しい増殖に比例してオプションマニアも一頃からは比べ物にならないくらい多くなったが、一昔の買い一辺倒時代から現在はセルボラ狙いもけっこう多めにポジションを抱えている模様で、取引員系会社の顧客もこういった傾向が強い。

マクロを掴むのにはこういったところが意外に指標になっているのかもしれない。

後手

本日は東証が所謂、超大型株式分割を自粛するよう上場企業代表者に対して要請との発表があった。「自粛」とは何ともグレーだが、ここ最近矢継ぎ早に規制や新案が飛び出している。

一方経産省では敵対的買収に対する防衛策指針に関する件等例示とこちらも株式関連モノ。

以前にもコメントしたが未だ日本はこの手においては甚だ途上国、ガチガチに守り固めれば少しは動きも大人しくなるだろうがファンド系が絵を描いた案件はもう可也の部分刈り取られ、次のターゲットへと移っている。

クラウディア

大学卒業後、大手取引員法人部から大手証券事業法人部まで渡り歩き、その後に投資助言関連会社も設立運営。複数の筋にもネットワークを持ち表も裏も間近に見てきた経験で、証券から商品その他までジャンルを問わない助言業務に携わり今に至る。

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